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栃木県宇都宮市厚麗堂薬局の店主 よしくに先生です☺️ こちらのブログでは健康情報をご紹介しています。

こんにちは

本日は40代前半の不妊治療中のお客様の事をお話しします。

このお客様は漢方治療を始める前に数度体外受精、顕微受精にトライしましたが、良い結果が出ませんでした。また、卵巣刺激をしても受精する卵子が1個でした。 このお客様が先日「前回の採卵では卵子がたくさん育ち、また、胚盤胞まで育ちました」とご連絡を下さいました。

どうしてこのような結果が出たのでしょうか?

それは骨盤内の血流UPに関係していると私は考えています。

1.骨盤内の血流をUPするような漢方薬をしっかり使う

2.中医学で子宮卵巣の力を上げると言われている動物性の補腎薬をしっかり使う

3.生理周期によって漢方薬を細かに調節する

この三つを徹底した事で、環境が良くなったのではないかと考えています。

35歳以上でお子様を望む方を漢方薬で幸せにしたいです。ぜひご相談くださいませ。

こんにちは🌞

今日は僕がセミナーで利益を出すタイミングをご紹介します。

僕は元MRなので、プレゼン、セミナー大好きなんです。さて、この健康セミナー開催する時に費用がかかりますね。

1、交通費 2、資料代 3、健康食品サンプル代(漢方薬は医薬品なのでセミナーで試飲不

可)4、そして、一番大切なのは「時間」という費用が発生します

 

このようなセミナーに発生する費用をどこかで回収しないとどんなに良いセミナーを開催してもいずれは続けれらなくなります。

 

このブログを読んでくださっている皆様がもしセミナーを実施したとします。

資料の準備に一週間かけて、プロジェクターを借りて、会場を借りて、健康食品のサンプルを人数分用意したとします。 大体10万円くらい経費掛かりますよね。どこで回収しますか?

もし、回収できなければ年間6回セミナーを実施したら60万円の赤字です(~_~;)

軽自動車買える金額ですよ? さてどこでお金を回収しますか?

 

1.参加費を3000円に設定する ⇨20人参加したら6万円 4万円の赤字です

2.参加費を1000円に設定して、会場で健康食品を販売する

 ⇨健康食品1万円として20人参加したら 2万円+10万円(半分買ってくれたとする)

  =2万円の利益! なかなかいいですね

3.リスクを抑えるために、別の会社企画の会に講師として、出張して 自分は講演料を5万円もらう 別途交通費も貰う

 ⇨自分の出費もなく5万円の利益! 素晴らしい

 

僕の回答は1から3までのどれでもありません。 しかし、厚麗堂がセミナーをやると最低でも毎月平均10万円は利益が上がります。つまり、半年経つと10万円✖︎6=60万円 です。私はセミナーをやる時に一番お金が回収できる方法を見つけたんです。

 

僕はどうやっているのか。それは 「全部お客様にタダであげます!」 「えっ 何言ってるの?赤字じゃん」と思った方いらっしゃると思いますが、それは違います。 僕は10万円を掛けてあるものを手に入れています。 それは「参加者の信頼」です。 参加したセミナーで無理に商品を売りつけられず、有用な知識を手に入れたお客様は必ず僕に連絡をくれます。 そこで初めて最高の商品を紹介したらどうでしょうか? 信頼の貯金があるので、こちらから売り込まずともお客様は商品をお買い上げになられます。そして商品が良いのでほとんど方はリピートしてくださいます。 

 

お金を回収するタイミングを「マネタイズ」と言いますが、このマネタイズのタイミングは後ろにずらす程、顧客の信頼度が上がるそうです。

 

お客様に投資した「信頼」は今まで外れた事がありません。 最初に投資をした分を回収するためにはすぐに回収せずに、待つ事で後で大きくなって帰ってくると僕は思っています。

 

もちろん他にも内容など考えないといけませんが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは

このブログではビジネス的な視点から漢方薬局の経営を書いています。

自分のその時感じた事を書き留めるための日記の様な役割です。

さて、僕は「後発品」が嫌いです。と言っても僕は医者ではなく薬剤師ですしかも、保険調剤は全くやっていないのでいわゆる「ジェネリック医薬品」を触ることはありません。つまり、「医療財政がひっ迫している中、薬剤師のクセにジェネリックをディスるなんてけしからんヤツだ!!」とは思わないで下さいね。

 

僕が「後発品が嫌いな理由」ですが、それは医薬品の半分は営業マンの努力で出来ているからです

世の中 良い物を開発しただけで、勝手に売れることはありません。営業マンが血の滲むような活動を継続して薬は初めて世に出回ります

 

開発された良い医薬品を世の中で広めて行くためには市場を開拓し、薬の意義を啓蒙していく必要があります。 そのために先発品のメーカーは市場の開拓者として、まだ薬の売り上げがほとんどない状態から一生懸命努力しています。

 

後発医薬品の事を業界スラングで『ゾロ』と呼びます。これは先発品の特許が切れた瞬間に二番煎じとして虫のようにゾロゾロ湧いて出る後発品に対しての蔑称です。

 

以上のような理由から僕の薬局では後発漢方製剤は使いません。漢方業界では

パンダマークの会社の「当帰養血膠製剤」「冠心二号方製剤」「生脈散」製剤などがパクられて後発品として出回っていますが、僕は採用する気はありません。

それは先発メーカーに対して尊敬の念を抱いていると共に、先発メーカーの積み上げてきたノウハウが僕の患者様の役にも立てると思っているからです。

 

僕も漢方薬局の先発メーカーでありたい。 人の後塵を拝するのではなく、常に新しい市場の開拓者でありたいと考えています。

 

結論 商売をやるには誇りが大切です! 儲かればいいや!は僕の中ではかっこ良くない。

 

熱く語りましたが、基本僕の所は煎じ薬なので、製薬メーカーが製造した漢方薬はあんまり使わないんですけどね。笑