こんばんは
臨床心理士のゆうきです。

今日は、『考え方を変える』をテーマに書きます。

認知行動療法の技法の一つである認知再構成法が考え方を変える…というよりは視野を広げるのに役立ちます。

凄くシンプルにいくと、人は何らかの行動をする際には自動的に何らかの考えが頭に浮かんでいます。
例えば、


状況

好きな人と目があった
考え
なんて思われたかな。私の事すきなのかも。などなど


この考えによって、緊張したり悲しくなったりします。

まずは、どのような状況でどのような考えが浮かんでいるのかに目を向けてみてください。

その後で、別の考え方は出来ないかを検討してみてください。

ちょっとした事でしんどくなる人は考えがネガティブに引っ張られている可能性があります。

別の考えを考えてみる事でこのネガティブを軽減できます。


ですが、実はこれかなり難しいんです。

より考え方を変えるポイントについて今後、アップしていきます。
みなさんお久しぶりです。

臨床心理士のゆうきです。

臨床心理士の国家資格化に向けた法案が提出されますね。

国家資格になって、臨床心理士の行うカウンセリングも保険点数がとれるようになれば今よりも安い値段でカウンセリングが行えますね。

また、カウンセラーは色々と資格があり、技術にムラがあるため臨床心理士に統一されればと思います。


寒くなってきますとこの時期特有のうつ病になる人は大変多いです。

すごくシンプルに言いますと冬になるにつれて日照時間が短くなるためと言われています。

うつ病にならないにしろ、憂うつになる人は多いです。

ならばどうすればいいか。

夕方くらいのまだ明るいうちに外で20分ほどジョギングしてみてください。

これだけでかなり違いますよ。
おそらく、多くの人はどんなに悩みを抱えていてもカウンセリング(心理療法)に行くという選択肢はあまりないと思います。

金を払ってまでやるものではない。

自分で何とか出来るよ。

そもそもカウンセリングて何?効果あるの?

などという理由があるでしょう。

それもそのはずです。カウンセリングと一言で言っても、問題を生じにくくする予防的なカウンセリング。具体的な問題解決を目指しアドバイスなどを行う問題解決的なカウンセリング。
自身の成長によって問題が生じなくするカウンセリング。

またそれらに対しても様々なやり方があります。

また、いざ行くとしてどこに行けばいいのか?

これではカウンセリング行く事自体がストレスですね…。

僕はより多くの人にカウンセリング(心理療法)を理解してもらいたいと考えています。
カウンセリングに行こうか迷ってる?

カウンセリングについて聞きたい。

何かありましたらメールを頂ければ出来るかぎりお答えします。

けど一番はカウンセラーなんて必要ない世の中なんですけどね。
無資格カウンセラーもしくは簡単にとれる資格しか持っていないカウンセラーなんて世の中にゴロゴロいる。

意味不明な療法もたくさんある。

また、臨床心理士は優れていると勘違いをしているプライドだけ高いね臨床心理士もゴロゴロいる。

カウンセラーこそ資格名にこだわるがクライエントは資格名にそれほどこだわらない。

資格は人を救えない。
ただ、残念なことに社会では資格がないと仕事も地位も与えられない。

資格は働くためのパスポートであり、自分の最低限の技術を戒めるものであってカウンセリング技術の優劣を決めるものではない。

無資格者だろうが有資格者だろうが、きちんと勉強してクライエントの役に立てればそれでよろし。

一番嫌いなのは資格だけで偉くなったつもりでいる有資格者と、資格がない事に対して何の不安も感じず経験だけでカウンセリングをしようとする人たち。
資格もさることながら療法が無駄にたくさんのありすぎる。

一つに統一すればいいのに。

うつなら○○
不安なら○○

精神分析も認知行動療法もクライエントには関係ない。

良くなればいいんだ。