その①
トイレに無理やり行かせようとする
過度にタイミングや清潔さに厳しすぎると
子どもは自分でうんこをため込んだほうが
叱られない
悪く言われない
というふうな学習をし
おむつで排泄することを
快という反応になる
結果、成長し排泄の自立をしてからも
ものを捨てるのを嫌がることや
ためこみやでけちな性格になる。
その②
逆に、ほったらかしにすると、
子供はいつでも排泄することが
良いことだと思うようになり
お金を湯水のごとく使ったり
不潔のままになったり
整理整頓することを学ばなくなってしまう。
Wikipediaより↓
肛門性格(心理学用語)という
言葉をきいたことがありますか?
今日は私のトイレトレーニングの失敗経験談
のおはなしです。
①と②のような
これら二極化した性格や習性を
肛門性格といいます。
引用→☆☆☆
大人になっても
この排泄について
間違った学習をしたまま
成長した大人は
いつまでも排泄物に
興味を示したり
ものを捨てられない
ものも思考もためこむ
性格の大人へと
形成されていくそうです。
私は第一子の長男のトイレトレーニングを
失敗してしまいました。
長男は3歳でおむつをはずしましたが
育児ノイローゼだったので
ガミガミ怒鳴る方法で
無理やりトイレにいかせ
おもらしすることが
まるで人間失格であるかのように
反応していました。
それまで私は長男のことが
嫌いで仕方ありませんでした。
また育児疲れのため
おむつを替えることを
しませんでした。
できませんでした。
正確にいうと
紙おむつをどんどん替えると
お金がもったいないという思い込みがあったため
紙おむつを替えることを
私は極端に嫌がりました。
その結果どうなったか。
体調不良と
育児に疲労困憊して
寝ているわたしの横で
うんこをおもらししたまま
黙って泣くこともなく
私がとりかえてくれるのを
静かに待っているこどもが
できあがりました。
お母さんはおむつに
うんこをしたほうが喜ぶ
いえ、実際には嬉しい楽しい気持ちには
なっていません。
それでも、長男は
私にかわいがってほしくって
長時間おむつを取り替えないまま
テレビをみたり
積み木をしたりして
私から愛されることを
待っていたのだと思います。
もともと優しい性格だった長男は
子どもに甘えることでしか
自分のご機嫌をとれなかった私の
「おむつ」の役割をしてくれていたのかも
しれません。
今ではだいぶ
その間違ったクセは修正されて
部屋の片づけも少しずつできるようになってきました。
排泄の学習や方法は
時に人格にまで影響を及ぼすことが
実体験でわかりました。
しかし、それは
粘り強く学習を繰り返すことで
少しずつ修正し
排泄をしても大丈夫なんだよと
子どもを少しずつ励まし続けたことで
回復していったように思います。
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