キッチンのコンセプトは「こどもが使いやすい台所」 | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

 

赤ちゃん中心の生活が長かったので

ゴミ箱なんて、10年くらい

床に置いたことがありませんでした。

 

 

ママさんならその意味わかるよね?

ゴミ箱は床に置くとひっくり返されるので

棚の上が定位置でした。

 

 

それがいまや

キッチンが子ども中心になってます。

 

写真は小学生が自分で作った今日のおやつ。我が家の冬の定番おやつです。

 

ツナマヨおにぎりとわかめうどん。

 

 

普段は仕事でおやつの時間に私は家にいません。だからといって毎日私が手作りおやつを用意できません。食べる量も多いし。

 

 

ということで、子どもたちだけで料理しやすいシステムを作りました。

 

 

ポイントは料理って、調理だけでなく後片付け含めてできるってとこ。

 

 

片付けや洗い物含めて全部やってもらえる台所にしました。

 

 

というわけで、見た目は全然オシャレじゃないですが、モノの住所が全て決まってて結果的に大人も使いやすい台所になってます。

 

 

唯一、私がこだわったのは

ものが何も出てない状態が好きなので

洗剤専用の引き出しがあります。

 

 

 

私は市販の合成洗剤が好きではないのですが

主人が使うので置く必要がありかさばりますが置いております。

 

 

 

私はセスキやクエン酸が好きなのと

固形石けんと液体石けんの両方を

使っています。

 

食器を洗い終わったあとは洗剤とスポンジを

この引き出しに戻します。

 

それからふきんやおてふきの引き出し↓

 

 

子どもが洗濯の終わったタオルをここに入れてくれてます。写真で見せられるほどキレイじゃないけど、子どもに任せているので口出しはしないことにしています。

 

 

次は調味料の引き出し↓

 

 

 

以前、はぴ子さんが片栗粉問題いってたw

 

私は片栗粉を別容器に移す派。

 

 

塩や砂糖類もこうしてラベリングして別容器に移し替えてます。

 

 

ちなみに、ラベリングはテプラとマステですがマステはゴールドって決めてます。

 

 

計量スプーンやカップも子どもたちはつかいます。ホットケーキや玉子焼など私が指示して作ってもらいます。

 

 

 

調味料も子どもが理解できるものしかないというかあんまりこだわれないのでこれしかないです。

 

 

普段、おやつ作りを頼むと最初はブツクサ言ってました。

 

しかしあるとき

 

調理実習でクラスメートが

包丁と猫の手に手こずっていたことに

子どもたちは驚いたそうです。

 

みんなあんまり料理しないんだね、って。

 

 

ちなみにうちは小学2年生で

りんごの皮が剥けます。

 

 

幼稚園で月に1回お誕生会があり、そこでみんなで料理するのですが

 

その影響もあって

 

幼児でも包丁で野菜を切ってくれます。

 

 

 

 

私の理想のキッチンは何も出てないスタイリッシュな感じです。

 

ステンレスに囲まれたシルバーの雰囲気。

 

柳宗理とか無印とかの調理器具、クイジナートやバーミックスに囲まれた業務用っぽいのが好みかな。