ゆりんごがやってるもうひとつのバイトは
全国どこにでもあるハンバーガーを売ってる
あのお店です。
なぜここのお店を選んだか、というと花屋と近かったから、土日もぶっ通しで仕事出来ると思ったんです。
あと、花屋が専門的な仕事なので、高校生でも出来るマニュアルのあるバイト、ということで選びました。
(まあ、面接ではそれなりのことを言いましたけど)
こちらのお店は高校生でも雇ってもらえる東証一部上場企業なので前回のブログで話した特殊環境の花屋と違って日本ではごくごく当たり前の優良な職場環境と条件と一般性を兼ねた職場です。
(ちなみに花屋のほうは仕事が特殊すぎて辞めていく人ばかりだそうです)
だから職場環境としては健全で条件も良くて大変良いところなんです~。
が
それは一般人90%の人のための話。
ゆりんごは自称「一般人」じゃないのでこちらのハンバーガーのお店では
今までゆりんごからかけ離れていた
社会とか
世間とかが
「あーこーゆーものなんだーっ社会って世間ってー」
ていうことをお金もらってお勉強させてもらってる感じです。
ですのでゆりんご
空気読んでください
ちゃんと確認してください
正確に(商品を)作ってください
・・・て20歳の上司から毎回叱られてます(;^_^A
※健全で優良な職場なので「常識的で優良な一般人」の上司ですから間違ったことを言ってはいないと思います。ゆりんごがそういうのが苦手っていうだけ。
あらら?ゆりんごって空気が読めないんだーそうだったんだーへえ~
なんでそんな仕事出来ないの?
ミス多い
そんな当たり前のこと聞かないでください
(それなのに)自分で判断してやってください
あーこれが仕事するってことなんだ?!へーそうなんだ!!
なんか、最初は仕事の飲み込みが早いって言われてたのに
あとから「あ、やっぱこの人仕事出来ない人だったんだ」って失望された感じ(笑)
おそらく、個人的スキルは高いが、仕事という職場独特の人間関係や人の動きに慣れていないのでこうなってしまっているんだな、と主人が分析。
だって、ゆりんごは家事出来るしPTA出来るし手帳続けられてるし「出来ない」わけじゃないと思うんだよね。やっぱりそうだった!
あとは、ゆりんごの強みや適正とと合ってないっていう単純な話。
にしても、出来るのに出来ない評価っていうのは
実は子供のときから多い。
ゆりんごさんってまじめな几帳面な人かと思ったのに意外にだらしないですね
なんでも出来る人かとおもったらこんなこともわからないんですね
・・・みたいな自分の不可抗力の範囲で、他人が勝手にゆりんごを高く評価しておきながら、その人の勝手な思い込みで評価されたり。
ゆりんごにとってはどーしよーもないことなのかなあ??
でも、自分でなぜそうなるかは実は良く分かってます、ハイ。
私は昔から多数の人が苦手だったり避けてきたことを率先して取り組んできました。というのは人格者っていう意味ではなくて、単純に「面白そうだから」。
例えば、学校で何か係決めをしたりするときがあって
トイレ掃除が最後まで残ってた
↓
つまりみんなやりたくないから残ってる
↓
残ってる係っていうのはたいてい時間がかかるかめんどくさい
↓
「えっみんななんでやらないの?なんかワクワクするぅ~♪」っていう変態なゆりんごが係を引き受ける
↓
めんどくさくて時間がかかる仕事なのにゆりんごがやってみると特に苦もなく出来てしまう
↓
そういうことが積み重なって「人が出来ないことができる人」っていう位置づけ(これは良い)
↓
でも、多数の人が当たり前に出来ることや知っていることをゆりんごは出来ない知らない
(おそらく興味もない)
↓
結局「出来ない人」っていう位置づけ(結論が悪になる)
なんかここのハンバーガーの店にきてから中学校と高校と登校拒否になったときの感覚がよみがえってきたのかもー。
でも、あのときと違うのは、「家庭」という自己実現が出来ているのと自己肯定感が高くなっているので、得意の「気にしないマインド」でゆりんごとは水と油の関係の20歳の上司にも適応できるみたい。てへ★
それにしても、日本人って空気読むとか大好き♪ですよね。
そもそも空気読めよ!ってゆりんごが他人に思ったことがない
(ちなみに、生理的に受け付けない、とかもない)
↓
空気読めよ!って思いたくなるような人がゆりんごのまわりにいない
↓
仮にそう思う人がいても「アーこの人はしゃべりたいんだろうな~」とか「とりあえず私は黙っておこうか」とか「そう来る~?(笑)」って自分の心の中で自己処理しておく
↓
そもそも空気を読め!っていうような人とゆりんごは見てるところも住む世界も違う
だから、ゆりんごは
今までは空気を読もうともしなかったし、読むつもりもなく生きてきました。そして、読まずに生きてたのにもかかわらず成功体験のほうが多くなってしまいました。
・・・・・・っていう言い訳w
なので、いきなり「空気読めよ!」と言われても出来るはずがありません。
それであまりにも空気読めないっていわれるんで
あらら?もしかしたらこれってちょっと前に流行った大人の発達障害ってやつ?とか思ってネットの無料診断テストとか「KY度診断テスト」そしてはたまたIQと並ぶEQっていうテストまでやりましたがほぼ問題なしでした。っていうか、点数的には平均より上。
で。それを主人に話したら
「いや。ゆりんごは空気読めないよね、てか読まないんでしょ?俺もしょっちゅうイラってするから」
ってあっさり言われました。
やっぱわかってるわダーリン♪
結論。
ゆりんごは空気読めないし、読めない性格。
ビジネスセンスで「空気が読める」っていうことは(おそらく)大事なことです。
だから、ゆりんごは稼げる女になりたいんで、今までにしたこともない「空気を読む」ということをやってみようと思っています。何でも、やったことないことに挑戦するっていうことは大事ですからね。
(でも、泥沼努力はしたくないです)
しかし空気を読むことが完全完璧でもない、とも思います。
あと、話は飛びますが、ゆりんごが登校拒否してたときのの子供たちがそのままおっきくなってるだけで大人の顔になっただけだからね、結局幼稚園や学校で出会うお母さんたちもそのときの感覚だから大人になっても変わらないんだなーって最近思った。
・・・・ってここまで書いてきて最近面白く読んでいるSAORI YAMAMURAのかもとか思ってきたww稼げる女っていったらこの人ですよね♪( ´艸`)