小学生の頃、『UTAN~驚異の科学シリーズ~』読み漁りました。
こういうやつ↓

知ってる人にとっては凄く懐かしいですね。
それで、この本を読んだゆりんごは添加物や農薬に大変ショックを受けて敏感になりまず赤いウィンナーとかかき氷のシロップとかすごく嫌いになりました。
多分、マクロビをやろうとする人はほとんどが通る道だと思います。
それで、第1子の離乳食のときも、すごく神経質になりました。
でも、そうなるとやっぱり疲れてきて、こだわるとお金もかかるしそんなに高いものも買えないので、挫折しました。
そんなとき、出会った考え方があります。
以下、某サイトより転載↓
自然界の掟は、個体レベルでは「全肉全食」で、種レベルでは「適者生存」です
個体レベルでは、最終的に全ての個体が「喰われ」ます
全ての個体は、多少の寿命の差こそあれ、必ず死にます
個体間の寿命の違いは、自然界全体で観れば意味はありません
ある犬が2年生き、別の犬が10年生きたとしても、それはほとんど大した違いは無く、どっちでもいいことです
種レベルでは「適者生存」です
この言葉は誤解されて広まってますが、決して「弱肉強食」の意味ではありません
「強い者」が残るのではなく、「適した者」が残るんです
(「残る」という意味が、「個体が生き延びる」という意味で無く「遺伝子が次世代に受け継がれる」の意味であることに注意)
そして自然というものの特徴は、「無限と言っていいほどの環境適応のやり方がある」ということです
必ずしも活発なものが残るとは限らず、ナマケモノや深海生物のように極端に代謝を落とした生存戦略もあります
多産なもの少産なもの、速いもの遅いもの、強いもの弱いもの、大きいもの小さいもの、、、、
あらゆる形態の生物が存在することは御存じの通り
「適応」してさえいれば、強かろうが弱かろうが関係無いんです
そして「適者生存」の意味が、「個体が生き延びる」という意味で無く「遺伝子が次世代に受け継がれる」の意味である以上、ある特定の個体が外敵に喰われようがどうしようが関係ないんです
と、いうことはだ。つまり添加物を除去するとか排除する考え方ではなく、添加物があってもそれに負けない身体を維持するとかつくるとかそういう行動が重要になってくるんだということです。
それで、私がとる行動は排出できるものを食べるとか、良く笑うとか、感謝して食べるとかまあ、あまり科学的根拠のない行動かもしれませんがそういうわけで添加物を食べても気にならなくなりました。
ただ、ゆりんごは添加物っていうのは100%悪ではないと思うのです。
添加物がまだ存在していなかったフルオーガニックだった太古の昔は、寿命も短いし飢え死にする、っていう時代でした。
しかし、添加物による食品の保存技術の向上により、人間は飢えや病気からからだを守ることができるようになった。細菌からの腐敗を減らすことができた。
そういう意味では添加物の弊害と同じ位、恩恵というのもあると思いますよ。
ゆりんごは専門家ではないので理論的にうまくまとめられませんが、添加物に対する考え方の雰囲気はこんな感じ(^_^;)
さて、今日は涼しかったのでちょっぴり元気になりました。
朝ごはんはきのうの残りのカレーを使ってカレーうどん。

お昼ごはんは、鶏肉のからあげ。
子どもたちがどーしても肉を食べたいというので( ´-ω-)

夜ごはんは
にんじんのしりしり
オクラと長芋の酢の物
大根としらたきの煮物
ごはん
味噌汁

夏野菜だけだとからだを冷やすみたいなので根菜料理も積極的に摂りたいと思っています。
でもやっぱりふだんどおりの調理法だと重いので、薄く切るとか千切りにするとかで切り方を変えると口当たりも良くなって、夏野菜と一緒に食べたらおいしかったです。