宿題攻略その①自分の持ち時間を把握する
今年度の仙台の小学校の夏休みは全部で37日間ありました。
そのうち、宿題が確実に出来ない日は
①実家に皆で帰省する3日
②申し込んだキャンプに行く3日
③弟の結婚式1日
④弟の結婚式の次の日の家族のお出かけ1日
合計8日間が引き算され、宿題に時間をかけられる日は
29日となりました。
仙台市では下の写真のような「夏休み帳」というものが各学年に配布されます。

その中には国語、算数のほかに
社会と理科の自由研究
食育関係の調理や質問
図工で簡単な工作
推薦図書とその紹介、感想文
があるんです。
国語、算数ともに各17ページあるので、合計34ページで、ふせんも34枚書きました。

自由研究のページは社会の場合たとえば
「もしも世界の人々に日本を紹介するならこんな名所を紹介したい」
という課題があります。
細分化すると(ゆりんごといっしょに細分化しました)
宿題攻略②やるべきことを把握する
例
え
ば
…
宿題【日本の名所について紹介する】
①興味のある名所を決める(15分くらい?)
②名所についてネットで検索をする(1時間くらい)
③気に入ったデータをゆりんごとプリンターで印刷する(10分)
⑤この名所を選んだ理由を自主学習ノートに書き出す(10分)
⑥調べて気づいたことを自主学習ノートに書き出す(10分)
⑦名所のオススメのポイントを書き出す(10分)
⑦プリントアウトした写真を切って貼る(15分)
⑧必要であれば色を塗ったりする
ざっとこんな感じかしら?
ほかにも自由研究には、
「自然を生かした地元の産業について調べる」
とか
「水産業のしくみについて調べる」
などがありました。
「おくずかけを作る」
「ポスターを描く」
なんていうのもあります。
ほかにも、夏休み明けには漢字のテストがあるので毎日の漢字練習。
(範囲が決まっているので、毎日それをやります)
そして、すべてのやることを細分化し、フセンに書き出したらなんと
101枚!!!!!
もっと細分化できるものがあれば130枚位かもしれません…
しかも、子どものペースなのでひとつのフセンが15分で終わるとは限らない。
そして最後は肝心の
宿題攻略その③1と2を合わせて計画を立てる

こうして毎日子どもと手帳ミーティングすることになったんです♪
次は小5よりも宿題が少ない小3の宿題について計画を立てるの巻きに続く?‼
子ども手帳術に興味のある方はけーこ先生のコチラのブログを読んでね~‼