絶対アカンわけではない | Qちゃんの日常

Qちゃんの日常

主婦Qちゃんのニュージーランドライフ。山あり谷あり、毎日のこと、最近、そして今までのことをブログに綴ります。

今日は祝日、掃除も何もせず予定なしののんびりな日。

スチームモップをそろそろしないといけないと昨日出してきた娘だが、なにせ掃除の仕方を知らない人々、、、片付けや掃除にも順序があるということで「私がするから」と彼らが仕事に行ってる間にする(したい)と言いました。

前は「毎週やってたよ」と娘が言って、じゃなぜ今やらない?と不思議に思ったがな真顔

昨日も掃いて掃除機もかけたというのに、今日もまた床には何か落ちてるし、目立たないなら

いいけど(良くないけど)、どこからこのゴミとホコリが出るんだ?と。

まぁグレイ様もいることだし、リノベしてタイルが明るい色になったから目立つのはしょうがないということでかお

 

昨日L君の実家でたっぷりいただいてきたレッドカレーがあるってのに、予定通り今日は週のメニューに組まれてるものを作るということ。

以前も作ったことがあるらしい『BiangBiangNoodle』というもので、聞けば『刀削麺』のようで、1から小麦粉で作るということ。

どうやら担当はL君で、朝から台所を粉だらけにしてくれてました。

レッドカレーにティラミスに、その他にも冷蔵庫は満たされてるってのに、コネコネした塊2つを冷蔵庫で寝かせると、、、てか多すぎないか?と思ったが、これだけに限らず多めなのは通常運転なので驚かない。

 

美しいネイルはいいが、、、爪の中まで洗ったのか叫び

動画を観ながらやってた2人で、手順でコネコネしてローラーで引き伸ばすとなってるが、そんなもんはこの家には無い、、、「ある?」と訊かれてもあなたたちが買ってないんだからあるわけないじゃんと。

前はどうやって作ったのときくと、あちらの実家に住んでる時に作ったからあったと言った。

それだったらしょうがないよねと話しながら、L君は「これ使おう」と笑いながら塩の入った入れ物(円柱)を使って転がし始めた、、、それいいじゃんってね。

 

そして、お片付けは私です。

彼らが料理担当だから私が片付けでも当たり前なんだが、そうじゃないときも片付け担当させていただいておりますかお

これだけ粉だらけでまな板も1つ出しっぱしのままで、夕飯で刀削麺と一緒に調理する野菜などを切り始めた娘。

洗っていいものは洗うと言ったのに「まだ使うかも」と言いながらビシャビシャで、野菜なんてもっと後で切ればいいのに今?って感じでそこもビシャビシャで、片方ではランチのレッドカレーを分けて3つの皿と冷凍する分をコンテナに入れてと場所を取り、1つ終わってからやりましょうというのが無い娘。

野菜はもっと後でいいじゃんとポツリと言ってみたが、「今やる」とキレる寸前、、、これだけで機嫌を損ねるのか?

あれしてこれしてという『やりたいこと』だけが頭にあるので、そこがワヤワヤでも娘の頭の中では『それが正しい順番』なんだろうな、、、全て違うものが同じところにあっても何とも思わないってのが不思議でならないが、何に関してもアイテム別で収めることが出来ないのを見てて

とにかく片付けができない人たちなんだなと。

 

 

ずっと日本で暮らしてれば当たり前なことも海外じゃ当たり前じゃないし、通用することしないことも違うってことで、私だって郷に入れば、、、ってやつは知ってる。

 

NZに初めてきた時はホームステイだった。

水が大事と聞かされてたので、みんな知ってると思うがシャワーは5分でというのがホームステイルールだった時代(今も?)

洗濯にしても週1が当たり前だし、シーツやタオルは洗ったとこを見たことないぐらいだった。ホームステイの当たりハズレではあったけど、それも郷に入れば云々ってやつだし別のところの色々な面で「遅れてる、、、」と思ったのを覚えてるけど、のどかな外国らしさが素敵でそれが気に入ってずっと住みたいなと思ったわけだしね。

所変われば云々だし、20年も生活してたので食器洗いで泡がついたままで終了っていう洗い方を知らなかったわけではないけど、みんながみんなそうじゃない。

私だって少しぐらい泡がついたままで「はい終わり」ってタオルで拭くこともあるし、とにかく油汚れなど綺麗に落ちてれば問題ないし、自分が料理してる時は自分でわかってるから『自分の綺麗基準』が良ければそれでいいとかお

 

私は潔癖ではなく標準だと思う、、、血液型のせいにするわけではないが、O型ゆえ大雑把なところもあるし、この家では『ナッツ類』だけは命に関わるので、そこだけは衛生基準云々よりは気をつけるべきことで、他はもうそれぞれの基準でいいと開き直る。

外で食べればキッチンで何やってるかなんてわからんし、衛生基準でAをもらってるとこだってチェックが来る前だけ綺麗にしてる所もあるから信用できたもんじゃない(それ見て大丈夫と思ってるけど)。

 

ある程度妥協して開き直っていくようにしなきゃと、、、我慢してストレスでおかしくなるなら考えないといけないけどね(もうあったけど)

彼らがそうでも自分はこうというのは、同じ屋根の下でも可能だし真顔

 

こんな風に超心配性になったのは子供を持ってからだと覚えがある。

いつも「とにかく清潔に!」とピリピリしてたし娘が吐いた時は衛生面で怠ったからだと思い、何が悪かったんだろうと自分を少し責めた(肺炎だったけど)。

当時のママ友の1人は元栄養士さんであり綺麗好きで料理も洗い物も掃除も完璧だった。

その人を見て「ここまでしなきゃ子供は守れない」と見習った。

ヨチヨチ歩いてベタベタ触る窓ガラスもピカピカに拭いてたし、ちょっとした汚れでもお着替えさせてたりだったもんな、、、と久々に思い出したわ。

娘が小さい頃、帰省をすれば汚いトイレやしゃがむのは無理だと思い、少しでもきれいな”洋式トイレ”のあるところで済ませるために「トイレは?」と何度もきき、そのため私もトイレを見るたびに「行っておかねば」と思う『トイレが無かったら恐怖症』なのだ。

まだ40代だったのに不安からくるトイレがやたらと近くて、医者で診てもらったくらいだもんね、、、精神的なものですと言われ処方されたが服用はしなかった。

守るものができたら自分は強くなる反面、弱くもなった凝視

 

今では将来の孫のことまで心配して、娘に「それじゃいけんよ」と言ったこともあるが、もうそれもやめたよ、、、言っても聞かないし成るように成るだろう。

言いすぎて私のような心配性になるのも心配だから、彼女は彼女のやり方でやればいいと。

 

可愛いカップで美味しいコーヒーを飲み、余生を楽しもう(何歳?)

 

可愛い猫様ソックスで、これで気分を少しでもあげよう。

 

今日は午後から、何と、、、、L君に『お片づけスイッチ』が入ったおーっ!

来月あたりにガレージのリノベを始めるらしいが、何もかも置きっ放し(投げっぱなし)のガレージのなかをクリアにしないといけないということで、先日からガレージから横続きの床下に物を移し始めてる。

ってか、床下にはめ込む断熱材を先にはめてしまえば少し片付くってのに、ガレージのリノベをやるためにそれらを別のところによけておくというやり方、、、これもパパとL君の考えてるリノベの順番なのかもしれんが、普通に考えたらそれ先にしそうだけどね。

というのはもういいとして、

ホールウェイの棚の中、、、これはビフォー。

私がアイテム別に片付けた時は「勝手に動かした」と不機嫌さを娘にぶつけたらしいので、全部元どおりの状態に戻してあげた私、、、ここに納めてたアイロンも今は私の部屋に置いてるので狭い部屋が大変なことになってるが、ここにいれておいてダメにされるよりはマシ。

彼らの家だから私の物(娘の服もアイロンがけするが)を共用スペースに置かない方がいいし。

 

アフター、、、あまり変わらんか?

それでも誰に何も言われずに突然片付け始めたL君で、これが毎日ならいいのになと思いながらこれがいつまで持つかなと、、、片付ければこれだけスペースがある(あった)ということがわかってくれればいい。

 

ガレージに放置してたBBQの汚い鉄板も持ってきて洗ったし、

ディープフライヤーも油を捨てて持ってきたので洗ってあげました、、、あー嬉しい。

1度も捨てたことのない油をやっと捨てたみたいね笑い泣き

もしかしてBBQマシンもディープフライヤーもガレージを片づける一環で、とりあえずの床下に放置するつもりかな?

綺麗になったガレージを見て、『片づける』ということを理解したのかな?

 

 

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