帰省2024 (19) | Qちゃんの日常

Qちゃんの日常

主婦Qちゃんのニュージーランドライフ。山あり谷あり、毎日のこと、最近、そして今までのことをブログに綴ります。

毎日がただ過ぎて行く。

 

私ったこんなだったっけ?と、ここにいる自分に意味を見出せなくなってるが、存在はあるので消えたいとは思わない、、、まだ大丈夫かお

 

帰省中のあれこれを綴ってて色々思いに浸る、、、毎日何かとやることがあって車も自由に使えて、親友も近くにいて楽しかったよなと。

日本より海外の方が他人にもフレンドリーとは思うが、田舎では近所で声かけもあるし同じ団地だからと知らない人でも会釈したり、こんにちはと言ったりでまだまだ捨てたもんじゃない。

今ここにいて笑わないし喋る機会もないので、顔が固まりそうです。

 

そんな今日も、帰省中の出来事を記しておこう。

 

Sちゃんち。

すべてが「かわいい〜」と声が出るほど、センスがいい彼女、、、ナチュラルなものが好きだという通り統一性がありこんな家にしたいなと、家なき子の私は憧れるシラー

 

ある日は同級生の家をSちゃんと訪問。

Sちゃんはずっと仲良しなのでよく連絡とってたまに会ってるらしいし、私も帰省した時に3人で花見に行ったり、お互いみんな親が歳なので病院で偶然会ったりと、少ない友達の1人。

彼女は旦那様の家での同居生活が長いが、娘ちゃんが結婚して「たまに帰ってくる家があった方がいい」と思い切って購入したんだって、、、まだどちらの家も行き来の生活だけど。

素敵な2階建ての戸建てで年数もあまり経ってない、庭の広い日当たり抜群の家で、そんな素敵な家がNZの1/4ぐらいの値段って、日本が安いのかNZがアホなのかかお

 

QちゃんがNZに行く前に会わんとねと、忙しい中アレンジして招待してくれた。

彼女もSちゃん同様にセンスも品もいい、、、素敵だね。

音楽家の彼女はドラムを子供に教えたりコンサート活動をしたりで、とてもカッコいいのだ。

忙しい中でのアレンジだったので短い時間だが楽しかったよ、、、お互いが自分たちの親のことと成人した子供のことを話しながら、自分らの体のことも話すという年代ですシラー

 

今回の帰省で最初に買い足したもの。

早めに必要だと思うものをと買い物に行くが、ついつい必要でないものも買ってしまうよね汗

だって安いんだもん、、、それに値下げのカゴに入ってたりでお得なんだもん。

 

そして、ダイソーオンパレード。

あそこに突っ張り棒をして、、、ときちんと計画して買って来たのに、リノベ後は窓枠も変わってたしクローゼットも突っ張れるところが無くなってて、使い道がなくなってしまった。

便利品だなとリストアップしてたけど、今の家には使えないものばかりに感じる、、、私が使うからと買ったものもそこまで必要じゃなかったりで、今後はバカみたいに買わないようにしないといけないなと反省。

 

Sちゃんにもらったスタバのトート。

福袋が当たってた頃のもので、「本当にいいの?」と、、、小さいサイズのももらったのに。

もう1つのトートはダイソーので、帰省前に「買っといて!」と、、、中に3つ仕分けがあってドリンク入れたりするのに便利。

でもNZじゃこんな『ハンドバッグ』を持ち歩くのは危険、、、ほとんどはショルダーバッグを斜めがけってのを過去20年間やってきたからな。

心配性すぎるんかね、、、住むエリアによるこの行動滝汗

 

父が掃き出し窓から出て行って庭をゴソゴソ、、、5年間の日本生活でこれが1番嫌だった。

何度言ってもきちんと閉めてくれなくてグレイ様は1度脱走したし、歳でしょうがないことだがウッカリがあったりで毎日イライラしてたよなと、今では思い出なのかもしれない。

今はグレイ様はいないので、開けたり閉めたりで言われなくなったと父は少しストレスが無くなっただろうね、、、見るたびにバーンと開けっ放しで、本当にグレイ様いなくてよかった。

 

 

2011年の震災は日本にいなかったが、この5年間でもっと身近に感じ考えることができた気がする、、、こんなことしか出来ないが力になれたかなー。

父は東北の震災でも寄付をし、1月1日の石川県の地震災害も新聞会社を通して寄付をしてた。

大震災で悲しみ、日本を愛し一丸となる姿に誇りを持ち、元自衛隊というのもあるから人1倍この日本を思う気持ちはある。

 

頑張って持ってきたニトリのシリコンスパチュラたち。

イケアの細長い袋がぴったりサイズで、しかもこの袋は他のISTADよりしっかりしてる。

 

Sちゃんからもらったチョコレート詰め合わせ。

猫様だからくれたのかな。

 

さすがの日本、こんなの海外には無い!

 

楽しかったなーお願い

いろんな偶然が必然で重なり、忙しくはないが何かとやることがあった。

父と公共交通で移動なんてこと人生1度もなかったが名古屋まで行って、色々あったがこれはやらなければならないことだったから達成感があった。

帰国してすぐに父との確執があって伯母(父の姉)に電話して聞いてもらったのに、元気なうちに1度も会いに行かなかった私しょぼん

大人になってからそんなに訪れる機会もなかったのでしょっちゅう会ってたわけじゃないけど、居なくなると寂しく感じるもんだね、、、こうして私たちの親世代を見送らなければならないことに寂しさと1人になるという怖さが少しある。

Sちゃんのお母さんのお通夜やお葬式も、居てお手伝いができて良かったなと心の底から思ってるし、自分が何かの役に立ったというのはとても精神的によく充実してた気がするよ。

 

父の思わぬ入院もあったけどいずれは父を看てあげることだし、帰省中でよかったという安堵感があり、これも達成感があった。

父は昔から「あんたに頼るわけにもいかんじゃろ」と言ってた。

私が海外に行きそのまま結婚し定住したので、自分は独りと決めてのことだったんだろう。

独りになるのが嫌で私はこうしてNZの娘の元へたくさんのリスクを冒して戻ってきたけど、どこに居ても独りなら日本の方がいいと思うようになった、、、自分の健康も心配だしね。

これもこうしてやってみなければわからないことだったし、もしかしてもっと冷静になって考えれば違ったかもしれない。

父には娘の代わりはいない、でも娘には母親の代わりはいる、、、彼女が『母親』をどう思ってるのかわからないが、これからの人生で何か必要でも『私じゃなくてもいい』のではと私に思わせるほどの態度と口調での扱い。

母親は私だけと自分に言い聞かせてた私が、独りよがりのバカだった。

実際、ティファニーへ行って婚約指輪を見たりお揃いのピアスを買ったりもあちらのママとだったし、この度の帰省の間ではウェディングドレスを見に行って即決で買ったりもあちらのママとだったし、私は連れがいないからしょうがないけどバレンタインデーもあちらのパパママ&娘とL君ダブルデートだったし、娘がキラキラした楽しい場面は全部私とではなくあちらのママ。

ほんと良い人だからヤキモチという気持ちではないが、もう少し引くというか「私でいいの?」とか「お母さんにひと言ちゃんと、、」とかなくグイグイだからね、、、もしかしてこの娘を逃したらうちの息子に次はないと思ってグイグイなのか?いや性格だろうなシラー

良い言い方をすれば「お任せします」だけど、私の気持ちわかる?と言いたい。

逆の立場になったらどう思うってのはこっちの人って考えんのだなと、誰を見てても思う。

というネチネチした感情も、こちらの人にはないのかもしれないね笑い泣き

 

癒しの猫様。

黒猫様は人懐っこいというのがよくわかる、そんなグレイ様。

人懐っこいというか動じないという方が正しいかもしれないね、、、こないだは子猫が玄関先にきて、それを見たグレイ様が低い声でヌァ〜オォォォ〜ナァ〜〜ゴォ〜と泣いた後、全身の毛を逆立てて「シャーー!」と雄猫(玉はないが)らしい雄叫びを。

自分ちを守るためにこんな行動なのかなと、、、あとで聞くとその子猫ちゃんは近所の人が飼い始めたとかなんとか言ってて、裏のお宅も猫様がいるし猫様だらけだな🐈🐈🐈

みんな外に放し飼いで、グレイ様もかつては放し飼いだったから外がいいんだろうなと思うけど今そこにグレイ様を放つと追いかけてしまうかもしれないな、、、大人しくて喧嘩を避ける子だったし今は老猫の年齢だけど、預けてた時に他の猫様を追いかけたとか言ってたし。

ってか外には放ちません黒猫

誰が見ても「本当に16歳?」と言われるほど若々しいのも事実。

 

可愛すぎる。

 

 

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