義理家族誕生日 | Qちゃんの日常

Qちゃんの日常

主婦Qちゃんのニュージーランドライフ。山あり谷あり、毎日のこと、最近、そして今までのことをブログに綴ります。

月曜日です。

また1週間が始まりました、、、が、週の始まりは日曜?月曜?

 

先週はとにかく忙しい週だった、自分ごとじゃなく他人事でね。

ってか、他人じゃなくもう家族と呼んでくれてるが、娘も含めて世界が別の人たち凝視

そんな気がするんだけど、、、

 

水曜はあちらのパパ&ママと娘&彼氏のダブルデートディナーナイトだった。

私は家で1人でゆっくり出来たから、これは良しグッド!

 

金曜は、あちらのママの誕生日当日。

本当はこの日も外で、今度は全員参加でディナーの予定だったが、ママの腹の調子が悪いということ(ダブルデートで費いすぎた?)で、自宅ディナーに招待された。

クリスマスや普段のご招待ディナー&ランチと同様に、さすがなテーブルセッティング🤩

こういうウェルカム精神は私にも少なからずあり、ちょっとしたことで自分も満足で人も喜ぶことは好きだが、持ってるものも違うし予算の都合でここまで出来ないガーン

 

この日はママの誕生日当日。

いつもはキッチンでパパと2人で料理やら何やらをやっておるが、この日はゆったり座ったままで、料理など全てがパパ on duty。

普段からも必ずキッチンでママをサポートしてて、特に後片付けは全てパパなのだ。

座って待ってるだけの誰かさんや、その他の多数の誰かさんとは違う、、、私が思うにママ以上にたぶん普段からメインで料理をしてるのはパパだと思う。

きっと自営業で家にいるから、どんなに忙しくても外に仕事に出てる人(ママ)より自分がやるべきだと、こうやって長年やって来てるんだろうね、、、素晴らしい👏

 

私は先月モールに行った時に買った『Mecca』の100ドル分のバウチャーカードをバーズディカードに貼り付けて持ってった、、、この人にはこんなもんじゃ足りないけど、私ができるのはこんなもんだけだかお

 

娘は楽しそうにあちらのママと自撮り。

テーマカラーは白なのか?というほど、似たような格好で、しかも娘が着てるジャケットはママからの借り物、、、堂々と借りっ放しで自分の服のように着てるが、そんな風に『趣味が合う』娘が可愛いのだろう。

ってか、寛大な人なので、650ドルもするジャケットを娘に持っていかれてても、すぐに返せとは言わず、自分が着ようと思った時に「あれ、貸したままじゃん」と思いだし、「持ってきて」と言うようだ。

自分の娘たちとは服の趣味もサイズも違うから全然合わないし、どんな服を買ってもうちの娘は褒めてくれるし、こんな可愛い子がずっとこれから『家族』として居るのがたまらなく最高に嬉しいんだろうな。

これまで私のブログを読んでいただいてる方は知ってると思うが、私が日本にいた時に『これだったら娘もシェアして着るかも」と思いながら買った服はたくさんある、、、娘も「いいね」と言って、あったら着ると言ったから自分が着るより先に娘が着ることを想像しながら買ってた。しかし、その服たちは彼女からしたらとても『おとなしくジャパニージー』で、これまで送ったものもタンスの肥やしになってて、見た時はショックだったえっ

持ってきたものも「今度借りるかも」とは言うが、結局自分の服とは合わなかったりおとなしすぎたりで、こんな娘を見て以来「もう帰省しても娘のためにと何も買わなくていいわ」と確信した私でした。

たまに私の部屋に来てクローゼットを開けて「何かある?」と言ってジッと見てるが、派手な服は無いのでそのまま黙って閉じるし、こっちから「何も無いよ」と先に言うしシラー

せいぜいシンプルな白Tシャツだけを「貸してね」と持っていくだけで、それだけは何度も着てるので「もうそれあげるわ」と献上しました、、、GUの990円のだから私はまた買えばいい。

 

ってか、娘のこんな満面の笑顔って、私と一緒の時は絶対ないんだけど真顔

よっぽど楽しんだろうな、、、すぐに自分から話を始めるし、ママも自分の娘たちと同じように手伝いをさせたりするし、第一、自分の嫌がることを言われないから娘はいつも機嫌がいい。

私がいつも嫌がることを言ってるわけでなく、全く同じことを言ったとしても私に対してはすごく無愛想で無言(無視)をするのだ、、、そう思って見るからなのかもしれんが、全然声のトーンが違うし、あちらのママにはすぐに返事をするが私には無言でスルーなのよむっ

所詮『他人』だから愛想がいいというのじゃなく、明らかに『楽しいほうを選んでる』って感じだし、そりゃ何でも自分が『欲しいもの』を持ってるあちらのママと過ごすのは楽しいわな。

これが彼女の言った「I'm gonna have easy life、I want to choose that rather than F*king life!」なんだろうね。

あの日のことはまだ書いてないが、こんな感じのこと言われたからね真顔

 

メニューはバターチキン、、、もちろんパパが『素』など使わず作りました。

すごいねと言ったらドヤ顔をしてましたが、自分オリジナルではなくもちろん誰かの美味しそうなレシピをプリントアウトしたもので、「これだよ」と見せてくれました。

娘が作る料理は『素』を使ったものが多かったりテキトーだったり(若いしね)だが、私みたいに20年ぐらい主婦をやってた人は、ちょっとした手間をかけ自分も美味しいものが食べたかったらこれぐらいはするよね。

 

別にパパがすごくないって言ってるんじゃなくて、パパは普段からでも1から何でも作るからすごいのだグッド!

例えば、、、

よく作るクッキーも、こだわりがあるだけあり美味しい(すごくドンピシャで好きな味と食感)

バターをふんだんに使うから、すっごい贅沢な味だよ。

 

サラダは上の妹が担当したらしい。

アボカドも別皿で切ってあり、これも私が好きな味で「美味しいよ、大好き」と言うと喜んでたわ、、、サラダはもっと食べたい方なのでお代わりしたらスッとこちらにアボカドも渡してくれて、兄妹たちで随分と違うもんだなと思った。

 

可愛らしいピンクのケーキで「どこで頼んだの?」ときくと「**(娘)のケーキと同じところよ!」と言うが、そんなん知らんがな、、、とこういうのも悪気はないんだろうが私の知らないころのことばかりで、なんか複雑でした。

しかも、これも悪気がないんだろうが、娘が書いたカードを「これ読んで!」と、嬉しそうに渡したのを読むと、、、

 

あなたはとても素敵な性格で一緒に過ごす時間は私にとっていつも最高の時間で、これまで一緒に買い物に行ったのもすごく楽しくて、あなたは私をガッカリさせたことなど1度も無い。

もっと楽しい時間を私たち2人でこれからも過ごし、歳をとって車椅子になってもモールに連れてってあげるわ。私が歳をとっても一緒に2人で車椅子に乗って行くわよね!アイラヴユーラブラブ

 

なんて素敵なメッセージなんでしょうねー凝視

 

こんなの後にも先にも、私には無い悲しい

小さい頃は『ママはベストマム、アイラヴユーソーマッチ』で、思いつく言葉を全て使って書いてくれて可愛かったのも今では遠い思い出、、、離れていた間のは「誕生日の日をハヴアグッドデー、ハヴファン、アイラヴユー』ととても短いメッセージだったし、あんな内容の濃いメッセージなんてもらったことが無い。

今年は5年ぶりに一緒に過ごす誕生日だが、なんか複雑、、、言葉で何か言ってくれるというのもめんどくさくて無さそうだし、カードすらあるかどうかわからんよね。

いつも一緒だからカードなんて無くていいとか言わなくてもわかるでしょってのより、こんな風に気持ちを文字にして欲しいと思うのは私だけでしょうか?

どこかに食べに連れてってあげると言われても、その後に「連れてってあげたのに!」と言われたくない(言ってきそうだ)し、何をするにも笑わないし全然楽しそうじゃなくて、私といるのを誰かに見られるのが恥ずかしいのか?とさえ思ってしまう。

私のことは時間に終われてて忙しそうに『こなす』感じだもん、、、そんなに頼んだことないのにめんどくさいか?

 

いつだったかのメッセージには「Enjoy today you deserve it、I miss you and can't wait to go out lots of places when you come back to NZ」ですごく楽しみにしてたが、実際に帰ってきたらそんなにあちこち行ってない状態だし、じゃたまに私と出かけてどこかに食べに行きたくても、L君に「F**king expansive!」とゴチャゴチャ言われるのが嫌なのか、2人でどこかに”食べに行く目的”で出かけることが無いです、、、ついでならあるけど。

 

だから私からも「自分も楽しみたくて私と出かけるならいいけど、”連れて出なきゃ”と思ってるなら連れて行ってくれなくてもいいからね、連れて行くのが義務とか思わなくていいから。忙しい中で無理やり都合つけて連れてってくれて、セカセカして楽しい会話もない外食なんてあなたも楽しくないだろうしお母さんも楽しくない。ずっと言ってくれて楽しみにしてたけど、こんな気持ちで出かけてもお母さんは楽しくないよ」と言いました。

可愛くないか?大人げないか?

でも本当に娘のこれまでの態度や言動で、私はすっかり冷めた(覚めた)というか、頼ってるわけじゃないが、ここではとにかく負担にならないようにとそれしか考えないようになった。

ご馳走してくれるのはありがたい(あちこち連れてってご馳走すると言ってくれてた)し、立派になったなと誇りに思うけど、言葉がないんだから「怒ってる?私何か悪いことした?」とお伺いを立てるようになってしまってるもん。

美味しかったよねとか、今度はあそこに行こうねとか、お母さんどうだった?とか無く、本当に会話が途切れ途切れで続かないんだもんかお

私とは特に今はこんな状態でこんな感じだが、L君との会話を聞いてても、トピックがころころ変わって1つ1つのことを「フゥン」って感じで感情もあまり無く、聞き返すとかも無く、、、こんなもんなのか、若者って?

全てを携帯電話のメッセージ(チャット)で簡潔に、さらに言葉を省略して出来るだけ短く伝えてるから、長い会話がめんどくさくて感情も『無』で、こんな世の中なのかなーかお

 

話を戻すが、、、

バースディソングが終わるとパーン🎉とクラッカーが、、、みんな驚くが、バースディの時はいつもパパがテーブル下にクラッカーを構えて待ってるのだ。

みんな知ってるはずでサプライズじゃないのに、ケーキや主役に注目してる時だからいつものごとく「キャー!」とみんな驚くんだよね。

クラッカーの中身のヒラヒラがトロフィーの形で可愛かったよ🏆

これはママが職場で表彰されたか何だかで小さなトロフィーをもらったからだろうか、そこだけはサプライズだったようでママも喜んでたね。

小さな子供がいたら集めて持って帰るだろうね、、、子供は喜ぶにひひ

 

前日にママから娘たちに『アイスクリームリクエスト』をきかれてて、

娘にどれがいいかときかれ、私は美味しいバニラがいいと言ったが却下された。

どうしてここまでみんなチョコレートが好きなのかというほど、みんなアイスといえばチョコレートなNZ、、、これでいい?と娘がリクエストしたKapiti の『Nelson Boysenberry』と、L君はBen&Jerryの『Triple Caramel Chunk』、、、これ少しもらったけど、もっと甘々かと思ったがなかなか美味しかったよ。

 

普通に招待されたランチやディナーは長居せず、いつもママが「オーケー、ダーン、ユーゴー、バーイ」と笑いながら号令、、、これダラダラしなくていいから良い方法だなと学習した私シラー

 

ちなみに、通過点に住むおばあちゃんをピックアップしてきてと言われたが、車から「今からピックアップするから」と娘がメールすると、なんかゴチャゴチャ。

L君はママに電話して「おばあちゃんに言ってないの?」とかきいたり、娘に「言ってなかったらしいからサプライズで誘いたかったのかな?」とか、ママはノーティだから「突撃して連れてくればいい」とか、、、よくわからんかお

電話の先のおばあちゃんは、もちろん聞いてなかった上にそういうのが好きじゃない人みたいで行かないわよとかまだ仕事中だとか近所の人の家に行くとか、”わかりやすい言い訳”をしてたけど、本人もみんなもそういう性格だと知ってるようで、しつこく誘ったりはしない。

誘ってくれてありがとうとかも言わないし、サバサバというか独りだから寂しいんじゃないかとか余計なお世話はしなくていいとお互いが思ってる感じ、、、かな。

普段のL君を見てても、例えば「これ食べる?」ときいてくれて「要らないよ」と言ったら「Are you sure?」と言った後はしつこくきかないし、日本人みたいに「いいよいいよ」の応戦とか取っておいてあげるよってのもないし、、、彼らだけに限らず、『欲しいものは欲しい、要らないものは要らない』とはっきり言わなきゃいけないってのは海外あるあるなのかな。

 

 

明日はこのママの誕生日ウィークの締めくくりのことを綴るとしよう。

 

 

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