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さて、3.28の体験稽古@大阪のレポート、残り2回となりました。長いな... すみません

17:30
4コマ目がスタート!
このクラスは、大学生アメフト選手、大学生タッチフット選手、高校生アメフト選手
とバリエーション豊かな参加メンバーとなりました。

昨シーズン、2部リーグへの昇格を果たした滋賀大学から参加してくれたのは、
桒原選手と塩田選手

塩田選手はなぜか顔に見覚えがあり(笑)
「会ったことある?」と自分で言った後、「あ!!!」と叫んでしまいました。

私がリクルートシーガルズ(現オービック)で現役選手としてプレ―していた時、
いつもいつも家族全員で応援に来てくださっている一家
がありました。
それが塩田くん一家だったという訳です。
当時の塩田選手は小学生?幼稚園生? 

すっかり男前になっていた塩田選手も、一緒に参加してくれた桒原選手も、
2つの回転軸(意味不明の方はぜひ体験稽古へ!!)がバラバラにならないうように気をつけて練習して。

桒原選手のコメント、
もっと長期的に教わりたいと思った。まだまだうまくなれると思った
自分でもいろいろ試しながら練習をしたいと思った。」

おっしゃる通り! みんなまだまだうまくなれる! 
そして自分でいろんな工夫をしながら、トライ&エラーを繰り返すことで、
練習への取り組みが自主的なモノになり、成長スピードも上がっていく
のです。
2部リーグ参戦、がんばってやー。


高校生の2人のコメントは、多くの選手の率直な感想だったのでは無いでしょうか...

「最後の方になぜか知らないけど、上手に投げれました。そこが嬉しかったです」
(近大附属高校・高谷選手)

今まで投げたことのない位の球を投げられるようになり、嬉しかったです!」
(近大附属高校・小畑選手)

この感動が明日からの練習の活力になるよなー。
4月からの稽古にも継続して参加出来るようなので、
そこで「なんで上手に投げれるか」もしっかり理解していこう。

タッチフット・尾張ライジングサンの牧選手は、
「投げる時の『体を使う』という感覚が今までは分からなかったのですが、
何となくその「コツ」とか、感覚のようなモノを掴めた
ことが良かったです」
とのこと。

わざわざ名古屋から来てもらった甲斐がありました。

今回は定員オーバーで見学に回ってもらった尾張ライジングサン・岡本選手からは、
「コーチングの内容はもちろんですが、新生さんのアツさにも感動しました!
 また名古屋でもぜひやってください!」
とのメッセージを頂きました。

ありがとうございます。いつまでも暑苦しいおっさんで居たいと思っています(笑) 
名古屋でもやれる機会を作りたいですね。

京都産業大の福田選手は、
「スローイングに関して、全然意識出来ていなかった部分に気づけました</font>。
体幹メニュー、ハードでした。」

気づきを得られたようで良かったです。

しかし!、
身長も高く、本格派パサーへの成長が期待される福田選手ですが、
ハッキリ言って、あの程度の体幹メニューをハードだと感じて、
それを口にしてしまう程度の根性じゃ、才能に溢れた身体も宝の持ち腐れ!(笑)


もっと自分の可能性を高く評価して、
一流を目指そうという気持ちを持てたら、違う景色が見えてくる
と思うよ。

えーもん持ってるのに、それを磨こうという気持ちが見えにくい選手を見ると、
ちょっとイラッとしてしまう凡人からのメッセージであります。


4コマ目が終わる頃にはずいぶんと暗くなってきました。
扇町公園の薄暗い照明の下で熱い稽古が続きます。

最後のコマでは、Xリーグの現役QBとタッチフットのメンバーが一緒に参加し、
にぎやかな稽古となりました。

次号、最終回に続く...