「御岩神社の姥神はイタコの指導霊だった」の続編です。

日立市のお岩神社の奥の宮のかびれ神宮の霊的背景について、

姥神様が語りました。 ¨かびれ¨は古代の言葉、大和言葉だそうです。

 

≪大本の大本、奥の奥の神が現れるゾ★姥神様の霊界通信≫

 

先ずね、大和言葉なんだよ。

「れ」ってね、古語の命令形。

「光在れ」とか「御在れ」の「れ」

「かび」は、文字通りの「黴」で、菌だよ。 キノコやカビ。

それで、カビは、昔の人間は、神秘に感じていた。

器に蓋をしていても生えてきて、麹になって酒を造る。神の御業なんだよ。

キノコもそうだよ、ある朝突然に一面に生えてくるし、全部採ってもまた生える。

昔の人間は、カビやキノコに不思議な生命力を感じていた。

ウマシアシカビヒコジの神の神名の¨カビ¨も、生えてくる芽の神秘な力を言う。

そんなわけで、お岩神社を開いた、古代の人間たちが、

¨カビ¨の神秘を感じた場所が、かびれ神宮だったんだよ。

 

それでな、祭神の立速日男命(たちはやひをのみこと)だけどね、

命つて言うけど、特定の神名じゃない。かびれ山は、地の大神が地の底から現れて、

天の大神が降りたつ場所だから、磐座って言うだろ。

立速日は、神が降り立つ様子なんだよ。古代のイタコが霊視した神の姿さ。

強大な神が現れると、人間には光の柱が立つように見えるはず。

立速日男命は、蝦夷や熊襲や土雲なんかじゃなくってな、天と地の神が一体となり

太陽の様な光を放った様子を神格化して奉ったという分けさ。

 

古代は、立速日男命となって現れたが、今は賀毘礼法師なんだよ。

お岩神社の地の奥底は、命の揺り籠、地の奥の奥底に鎮められていた

生命の源が、¨カビレ!カビレ!¨と出てくるのさ。お岩神社の地の奥底は、地球の太源。

先ず、カビレ法師が現れて、天の大神を導いて、

地球の奥底の太源の神を引っ張り出すんだよ。地球の太源は、地上の生き物の大元さ、

生命は、地の奥に守られて今の人間がつくられた。

 

今までに、地上の生き物は何度も絶滅しているが、その度に、わずかな生き物が

地中に逃れて、守られて、次の時代の生き物に進化していった。

隕石が落ちて、地表が炎に包まれて、生き物の大半が死に絶えても、

岩の中や地の奥底に逃れた者たちは、地上の灼熱地獄から守られた。

地上が氷漬けになり、地球全体が白くなっても、火山の傍には温泉が湧き、

生き物たちはその温水の中で生き延びた。

地の奥底は、命の源で、その出入り口が、かびれ神宮なんだよ。

かびれは、地球の生命の進化に深くかかわっている、尊いお宮なのさ。

 

神の内側に宇宙が出来て、人間たちの世界が出来た。

宇宙は神の内側だから、神力が溢れているんだけど、特に集まった場所に

星が出来たが、その星の中に命が生まれて物が在った、地球だけどね、

命がたくさん生れると、もっと神力が集まるから、生物が進化していくのさ。

神力は、人間の言葉では、¨愛¨とも言うよ。

かびれ神宮は、地球の奥の奥の、生命の大元が出てくる場所、

地球生命の大元が出てきたら、天の神が降りてくるよ。

天の神って言うのは、宇宙の大神だよ、宇宙を創った神さ。

かびれ神宮は、大変な場所なのさ。

 

 

★お岩神社に詳しいNさんから情報を頂きました。参考に載せます。

 

 「御岩神社は創建の時期は不明ですが、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や、

 日本最古の書の1つ「常陸國風土記」(721年)に

 「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」とされる事から、

 古代より信仰の聖地であった事が窺えます。(御岩神社HPより抜粋)

 

 この風土記の記載を元に神社のホームページの右下に「常陸風土記721年」

 と表示があります。賀毘礼の地名由来は常陸国風土記に書かれていない。

 カヒレ・カビレの音に賀毘礼という漢字を宛てた。

 編纂者もわからなかったのだろう。

 地元の古老も知らなかったのだろうということです。

 近くに「竜神狭」がありますが、この地名の命名は水戸光圀様ということを

 歴史好きな方が調べたそうです。

 ここの上空から画像は龍神様そのものの地形です。

 光圀様に、どうしてこの名前を付けたのか聞いてみたいものです」

 

Nさん、ありがとうございます! 光圀さんに確かめてみましたよ、

 

「徳川の世になり、領地を佐竹氏から引き継いだ時に

 治世のために、今の茨城県北部を測量したのです。

 龍の姿が浮かんでいたので、地元民を励ます意味というか、

 豪氏のために龍の名を付けました。

 今の茨城県北部には、反徳川の者も潜伏していて、

 それらの危険分子を退治するためには、地元民の協力が不可欠。

 地元民が拠り所にしている寺社を私も崇敬し、地名に縁起の良い名を使って、

 地元民に近しい態度を示していました」

 

なるほど、元佐竹氏の家来の機嫌取り?

無駄な争いはしたくなったのですね。

 

 

    ↑ かびれ法師 かびれ大神の化身です。

 

 

★お岩神社の関連記事、

 

       「徳川光圀の霊界通信★国常立命が崩じカビレ法師が御生れした」

   

       「霊界実話 「お岩神社で光圀さんに会う その一」」

 

       「霊界実話 お岩神社の祭神国常立尊とは?」

 

       「霊界実話「御岩神社の霊界案内」画像追加」

 

 

 

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