国常立尊は、明治になってから新興宗教を起こした神霊の総帥です。

私の感じたところでは、10万年くらい前の中国大陸が起源で、

ネアンデルタール人の霊界です。

ネアンは母系社会で、母神と女性を尊重し、

男性の立場はマスオさんです。

その霊界は、中国の仙界として残っていて、桃源郷と言っています。

出口王仁三郎の霊界物語も、古代中国を舞台に展開しています。

ネアンは、母性を求め繁栄します。

その霊系から出た神が国常立です。

ですから、母なるものを求めるという

神理を宿命とします。が、まだ母は降りていません。

母のミタマを持つ人間が現れれば、人類は次のステージに立ち、

宇宙に住みます。宇宙は自由と平等の社会になります。

そうしないと人類は滅亡します。

今までの、地球上での原理主義と不平等の争いを繰り返していては滅びます。

(女性を家畜同様に扱うイスラム教は、いずれ神からは必要とされなくなるでしょう)

母神は、自由と平等、無差別の神です。

それは、ネアンデルタールの時代がそうでした。

渉猟文化の時代は、平等に食料を分配しました。だから不安が無く、

争いもありませんでした。

文明を石器時代には戻せませんが、その精神を学ぶことは出来ますよね。



画像は、地球の出