IPMN定期検査 | 日々是好日

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「命尽きるまでの5年間が幸せならばその人生は成功である」
と信じて僕ぁ、残り人生を悔いなく大切に生きていきたいのである。
Yukihiro kodera is a chronic pancreatitis

2月20日はMRCP予約9時30分。

行ってまいりました。

朝8時20分自宅出発、病院到着50分。

採血、MRCP終了は9時50分。

スムーズに事は運びましたが、

診察ではしたたか待たされました。

 

画像診断コメントは

前回2019-08-08と比較。

膵頭部~体部に長径21mm大の膵胞性腫瘤あり。

サイズに大きな変化は無く、明らかな充実成分、

主膵管拡張は認めず、その他にも小嚢胞散在、

主膵管拡張無し。

ただし、長期経過でMRCPでの描出が

不良となってきています。

膵胞内容は水信号とは言い難く、膵胞背側に

TIMI高信号、脂肪抑制T2WI低信号域を

伴なう事から微小な出血を

みている可能性あり。

 

 

報告書を読んでもなんのこっちゃら。

先生は癌化とは意味合いが違うから

深刻に考えることは無いと言うので

深追いせず。

でもなんだか気持ちが曇るなぁ。

 

 

血液検査はASTとBUMが上限値を上回っていましたが

先生、とくに何も言わず。

ですから気にしないでおきましょう。

 

 

画像説明については

「出血の原因は判りません。様子見です」

「まずい方向に行ってるちゅうことですか?」

「そうとも言えないです。」

(血が混じって良い訳ないやろ?)

口には出さず

「半年後の検査で又先生代っていたりして」

否定すると思いきや、

「もうじき僕、転属になります」

「えええっ、又新しい先生になるわけ?

勘弁してよ、わし、1年経ったら担当代わって

いっつも新人先生ばっかりでっせ。

継続して長く診てもらえる ベテランさんに担当させてよ」

「そうですよね、じゃぁ月曜になりますが、膵臓に

詳しい先生にお願いしときます」

「膵臓に詳しい先生、おられるの?お名前は?」

「膵臓学会の指導医、○○先生です。」

「そうこなくては、最初からその先生にしてほしかった。

いやぁ、3年目にしてようやく膵臓に

詳しい先生に当たりますかい」

こういうタイミングでないと、担当医を変えてもらうのは

なかなか難しいらしいのです。

看護師さんに頼んでも良い顔しませんから。

 

一つ質問をぶつけてみた。

「癌化もしていないのに、膵頭切除手術を進める話も

聞きますが、僕には全然そんな話は出ませんが

それについて先生の考えは?」

「6時間に及ぶ大きな手術になりますが、

なんだかんだ・・・」

聞くだけ無駄だった。

明確な返答貰えず。

 

 

てなわけで次回からの担当医は消化器内科で最も

膵臓に詳しい先生に診てもらえる事に相成りました。

いやぁ、なんかすんごく嬉しいなぁ♪