本当の敵 | カッタカの知ったかZ

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冥府魔道の自転車道を、無人の野を歩むが如く逝く、漢カッタカのブログ第二部です。

モチロン新車の中古車・・・
ではなく自動車の方ですw

ワタシのは一昨年買ったばかりなので嫁さん用です。
だいたいの相場を調べ、以前も商談した事のあるセールスさんを指名。
こちらの本気度を示し、向こうにも本気を出してもらう。
セールスさんが席を立った隙に嫁さんと話すと、もうコレが気に入って決めたいらしい。
見積もりをみると、なかなかの値引き。
これで決めても損は感じないくらいでしたが、一度言ってみたかったセリフを言ってみる。

ワタシ「○○万円やったら、もう他所に行かんで、この場で契約するけど、どがんですか?」
セールスさん「ちょ、ちょっと待ってください。店長と話して来ます」

そうそう、一番えらいヒトと話して来てくださいね。

・・・

セ「間を取って、△△万円でどうですか?」
ワ「う~ん、じゃあワタシも泣いときますから、端数だけ切ってもらって××万円でどうです?」
セ「もう一回行って来ます!」
ワ「お願いします!」


いいね~そのヤル気!クルマ交渉はセールスさんと、ある種の仲間意識のようなものを芽生えさせ店長さんから決済をもらうようなもんです。
今後もお付き合いが続くんですからケンカしながら値引いったって良いことありません。

セ「もう、店長には後でなんとか決済もらいますんで、コレでお願いします!」
ワ「分かりました。ありがとうございました。」

もう若い頃と違って何件も交渉を続けることも出来ないので、ここらで手を打ちます。
嫁さんも想像以上の値引きに大喜び。
ヨシっ!今だ!
ワ「だいぶん負かったけん、御苦労さん賃で俺にも少しちょうだいよ」
嫁「無理!」

・・・・orz

嫁との小遣い交渉は、セールスさんとの値引き交渉より遥かに難しいものです。

日々嫁との折衝に明け暮れています。
ポチっていただけたら明日への活力になります。

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