少し早いのですが、試験翌日に帰省し、母の一周忌を執り行ってきました。
もう1年経つのですね。
早いなぁ・・・
参列者は、東京からは母の妹と弟、市内にいる父方の従姉妹、姪とその父親、そして主人と私の7人です。
私の故郷は、7月がお盆なので、お墓参りにも行きました。
コロナ禍は一見終息したように見えますが、報道されないだけで相変わらずあちこちで感染の情報は流れています。
アレをきっかけに、冠婚葬祭を縮小して行う傾向にありますね。
この先ずっと、冠婚葬祭は大々的にやらなくなるんじゃないでしょうかね。
寂しい気もしますが、ごく親しい親族だけでやるのも、心がこもっていていいような気もします。
旅行直前に緊急入院した父ですが、その後熱も下がり少しずつですが回復してきました。
肺炎の方はほぼ治ったのですが、喉の筋肉の老衰により痰を排出することができず、一日に何度も吸引しなければなりません。
そのため今まで入居していた認知症対応の施設には戻ることができず、系列の入居型有料老人ホームに移ることになりました。
あの大量の書類への記名捺印、この2年で何十回したろう(笑)
父の面会に行きましたが、ガリガリに痩せて骨川筋太郎になっていました。
食べ物をうまく飲み込んだり、痰を出したりすることができなくなっているため、誤嚥性肺炎を繰り返す可能性があり、まだ口から栄養を摂るのは難しく、今は点滴だけで生きています。
それでも筆談で話しかけると、一生懸命声を出して答えようとします。
あまり聞き取れませんが…
時折笑顔も出るので、気分は良いようですね。
なぜか、家の火災保険の心配をしていました(笑)
父にはまだ母が亡くなったことを話していません。
新しいホームのケアマネさんや管理責任者の方にも相談しましたが、このまま言わないでおいて、母のことを忘れてしまう方がいいんじゃないかとのこと。
認知症も進んでいると思いますが、母依存症でしたから事実を聞いたらショックを受けるでしょう。
昔から体が弱いイメージでしたが、93歳まで生きられたというのは、本当は丈夫だったのかな(笑)
母のように丈夫を絵に描いたような人でも、腎臓がん、乳がん、そして最後は手の施しようのない膵臓がんに侵されてしまいました。
父の最後は老衰でしょうから、苦しまずに母の元へ行けると思います。
おいっまだ生きてるっちゅーの
それでも覚悟はしておかなければなりませんね。
8月は夏スクがありますが、今年は参加することができるかなぁ~
夜スクも受講するつもりですが、無欠席で行けるかなぁ~
オマケに、今年も「1万人の第九」が当選してしまいました
本当に参加できるかなぁ~
毎月何かしら予定はありますが、父の容態次第ですね。
今までさんざん親不孝してきましたから、最期くらい父を最優先しなきゃバチが当たりますね。