タイトルからして年齢がバレそうですが、これから涼しくなってくると、我が家では『チャルいく?』との合言葉と共に、チャルメラの袋麺を食べる機会が増えます。
「カップ麺」もまだ無かった昭和の時代は、みんなが同じ「袋麺」を食べていました。
それからカップ麺も袋麺も、数えきれないほどの種類が登場しては消えていきました。
「カップ焼きそば」を初めてみた時は、ショックとともに、「焼いてねえじゃん」とお湯をこぼしながら思ったものです。
今では値段も高くなり、専門店の味にも匹敵する「高級ラーメン」も増え、もはや「インスタント麺」などと言えないほど進歩を遂げています。
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さて、ネットで「好きな袋入りラーメン」のランキングが出ていたので、皆さまにご紹介いたしましょう。あなたの“推し麺“は入っていますか?
【第10位】エースコック「ワンタン麺」
おっといきなりマニアックなチョイス!「ワンタン麺」の中に見つける(皮だけの)ワンタン。なんか嬉しかった…。
【第9位】日清「出前一丁」
この変わらぬパッケージ、テレビCMも盛んにやっていました。「ごまラー油」を足すのがプレミアム感!
【第8位】日清「極楽ラ王」
あまり知らなかったが、2022年に登場した「ラ王」シリーズの濃厚こってり路線を強調した上位ラインとのこと。袋も3袋入りで高価格で、『絶品A級』と書かれた自信の表れ!
【第7位】明星「チャルメラ」
日本の国民食です!カップ麺が盛んになってから後、満を持して「チャルメラカップ」を投入。こちらは「日清カップヌードル」には勝てませんでした。
【第6位】日清「ラ王」
それまでの「インスタントラーメン」の常識を覆す、高級麺の先駆けでした。
【第5位】明星「中華三昧」
「(揚夫人)マダムヤン」と並ぶ中華メニューの素が出した高級ラーメン。袋もラベルも高級感があります。
【第4位】ハウス「うまかっちゃん」
これはネーミングセンスの妙!そしてまだブルーオーシャンだった「九州とんこつ味」をメインにしたのが成功のカギでした。
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☝️さていよいよベスト3です!
【第3位】マルちゃん「正麺」
この麺が好きな人は多いはず。モチモチ・チュルチュルとした食感は、専門店に近い衝撃です。
【第2位】日清「チキンラーメン」
1958年に発売したインスタントラーメン。
どんぶりに入れて、お湯を入れて蓋をして待ってから食べる→カップヌードルの原型です。今では「玉子」を落とすための凹みもできました。
【第1位】サッポロ一番「塩・みそ」
サンヨー食品が1966年に発売した商品で、こちらも50年以上もの歴史を持つ定番商品です。
チャルメラの「醤油味」に対して、サッポロ一番が「塩」と「みそ」でラーメンのシェアを奪いました。(サッポロ一番「カップスター」は醤油味一択)
さて、いかがでしたか?
個人的にチャルメラの「醤油味」と、サッポロ一番「塩ラーメン」は、“日本の宝“だと思っています。
☝️私がチャルメラの次に好きな『昔ながらの中華そば』は12位でした。
#青春時代
#60代の夜食はインスタントラーメン
#50代以下の夜食はカップラーメン
【小林久ホームページ】