「セブンイレブン」が人手不足解消のために、今後「窓拭き」「床掃除」「飲料の品出し作業」など、3割程度の仕事をロボットにさせるというニュース。
「ロボティックス」を活用した、近未来型の店舗の試験運用で、人手不足に悩むコンビニオーナーの支援にもつながるとのこと。
☝️そこで私はこう思う…
『力を入れるのは、そこじゃないのでは?』
もちろん頭の良い人たちが考えたことでしょうが、田舎の元商店主(私)など、
👤「窓なんかササッと拭けばいい、そのための機械は要らなくない?安くないし」
👤「床掃除を機械にやらせたら邪魔になって、お客さんからクレーム来そう」
👤「機械が品出しするよりアルバイトの方が早くね?」
👤「ロボットが店で“炒飯“作っても、それを目当てにお客さん来る?」
などと、開発者の苦労を考えない、不埒な思いを巡らせるのである。
どうも最近のスーパーやコンビニは「人手不足」を理由に、なんでもかんでも「機械化」「AI化」を推し進めようとしている気がしてならない。
セルフレジもそう、自動発注もそう、万引き対策も、その他コストダウンのために多大な“コスト“を掛け過ぎてはいないだろうか?
☝️その機械化やAI化は、誰のため?
お客さん・店のオーナー・フランチャイズ本部?
まさか店のイメージアップ?
セブンイレブンを始め、コンビニ各社は今後も出店を続けるようだ。その都度、これまで以上の初期投資をしてまで、新たにフランチャイズのオーナーになろうとする人が出てくるだろうか?
私なら、自動の「窓拭き+床掃除+陳列」マシンを入れるより、時給100円アップでアルバイト募集しますw。
☝️ところでセブンイレブン、社長が代わってテレビCMも変わりましたね(天海祐希の)。清志郎の🎵「デイドリームビリーバー」で良いじゃんね?
【小林久ホームページ】