講談社が運営するWEBメディア『現代ビジネス』で、2回目のコラムを執筆させていただきました。
☝️今回のテーマは、【コストコが仕掛ける“ガソリン戦争”の実態】
①前編:「コストコ南アルプス倉庫店」大盛況のウラで予想外の弊害…山梨のガソリンスタンドで”閉店ラッシュ”が起きていた
②後編:コストコの「激安ガソリン」が地域のインフラを破壊する…いま地方に広がる「ガソリン空白地帯」の衝撃
と題して、コストコとオープンと同時に併設される“地域最安値“の「ガソリンスタンド」の影響を取り上げました。
👤大型店の進出で得られる「便利さ・安さ」の裏にある「失うもの」や「消えていくもの」…。大型店との戦いで自分の会社(スーパー)を失くした“当事者“として想いを書きました。
☝️「便利」や「安さ」は、私たちの“選択”を変えていきます。誘致されてやって来る「コストコ」には何の罪もありません。そして私も「時代の流れ」に抗(あらが)うつもりもありません。なぜならその解決策が見つからないからです。
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◉ 「山梨県では、コストコが開店して2週間で近くの3つのGSが廃業した」
◉ 「街のスタンドより、1リットル20円以上安いぞ!」
◉ 既存のGSが“勇気ある撤退”を選ぶ理由とは?
☝️「ガソリンをどこで入れるか」「どこで買い物をするか」
そんな日々の小さな選択が、やがて地域の未来を左右します。
日本全国の自治体で「地域活性化」の起爆剤として、「コストコ」誘致の動きが活発になっています。
【みんなの幸せのためなら、少しくらいの犠牲は仕方ない?】
👤かつて私も大型店との戦いに敗れました。
ぜひご一読いただき、皆さんの地域についても考えるきっかけになれば幸いです。
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