【コストコが来たら、ガソリンスタンドが消えた?】〜『現代ビジネス』第2弾コラム公開! | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト

 

講談社が運営するWEBメディア『現代ビジネス』で、2回目のコラムを執筆させていただきました。

 

☝️今回のテーマは、【コストコが仕掛ける“ガソリン戦争”の実態】

 

①前編:「コストコ南アルプス倉庫店」大盛況のウラで予想外の弊害…山梨のガソリンスタンドで”閉店ラッシュ”が起きていた

 

 

 

②後編:コストコの「激安ガソリン」が地域のインフラを破壊する…いま地方に広がる「ガソリン空白地帯」の衝撃

 

 

 

と題して、コストコとオープンと同時に併設される“地域最安値“の「ガソリンスタンド」の影響を取り上げました。

 

👤大型店の進出で得られる「便利さ・安さ」の裏にある「失うもの」や「消えていくもの」…。大型店との戦いで自分の会社(スーパー)を失くした“当事者“として想いを書きました。

 

☝️「便利」や「安さ」は、私たちの“選択”を変えていきます。誘致されてやって来る「コストコ」には何の罪もありません。そして私も「時代の流れ」に抗(あらが)うつもりもありません。なぜならその解決策が見つからないからです。

 

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◉ 「山梨県では、コストコが開店して2週間で近くの3つのGSが廃業した」

 

◉ 「街のスタンドより、1リットル20円以上安いぞ!」

 

◉ 既存のGSが“勇気ある撤退”を選ぶ理由とは?

 

☝️「ガソリンをどこで入れるか」「どこで買い物をするか」

 

そんな日々の小さな選択が、やがて地域の未来を左右します。

 

日本全国の自治体で「地域活性化」の起爆剤として、「コストコ」誘致の動きが活発になっています。

 

【みんなの幸せのためなら、少しくらいの犠牲は仕方ない?】

 

👤かつて私も大型店との戦いに敗れました。

ぜひご一読いただき、皆さんの地域についても考えるきっかけになれば幸いです。

 

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