【取材記事 : ロピアに公取委が立ち入り調査!】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

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老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト



先日挙げた記事
【ロピア、取引先に陳列作業を無償で強要か?】

 

 

 

を通じて、WEBマガジン『スーパーマーケットファン』から取材を受けました。
その記事が公開されましたので、みなさまにご紹介させていただきます。

ぜひご覧になってくださいm(_ _)m

✅ 『スーパーマーケットファン』記事


【ロピア】公取委立ち入り調査の波紋―スーパー業界では「当たり前のこと」なのに、なぜ対象に?
 

 

 



👤「商品券」「食事を提供」「大入り袋」「棚料(スペース料)」…

まさにこのような発言は“現役経営者”が胸を張って言えることではありません。

☝今後、公取委からどのような処分が出るか非常に関心があります。

①今後、無償の人的応援がなくなれば、ロピアの出店ペースは鈍化せざるを得ないのでは?

・開店の際の商品陳列は最低でも30人程度の納入業者の応援が必要

・開店大売り出しにも、毎日のべ20~30人の応援が一週間程度必要

→今後は(当然だが)すべて自社スタッフで賄わなければならない。

②「悪質」と判断された場合、手伝いを強要された納入業者に人件費の支払い命令が出る可能性が…。

・2022年から現在まで50店舗程度の開店や改装時なので、計算すれば「人件費」はおのずと出てくるはず。
→莫大な金額になり、金銭的に大きなダメージとなる。また企業イメージの棄損も大きく「上場」への道は険しくなるかも…


業界の悪しき習慣だったかもしれませんが、ロピアに限らずしっかり是正して、取引業者や消費者の信頼を得て欲しいと願います。

#ロピアは謝罪し再発防止を約束しました
#昭和の商習慣
#なぜ今ロピアに

 

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