ローソンは“語呂合わせ“と“創業月“から6月3日を『ローソンの日』と定め、その日からこれまで好評だった「盛りすぎチャレンジ」を開催すると発表した。
6回目となる今回は、前回の「47都道府県」にちなんだ「47%増量」にとどまらず、41品目を創業50周年にちなんで「50%増量」するなど、大盤振る舞いである。(スタッフには記念Tシャツをプレゼント)
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☝️これはつい先日、枝豆やコーン・タルタルソースなど、本体ではなく“付け合わせ“を増量したキャンペーンを行った「あの」コンビニに対するローソンなりのアンサーだろう。(あくまで私見です)
ローソンの「増量キャンペーン」はいつも大人気ですぐ売り切れてしまうため、実際に買えるチャンスはタイミング次第である。めでたく買えた人は、その喜びと増量された商品の『映え写真』を競ってSNSで拡散する。
方や、あのコンビニの増量キャンペーンは、そのような消費者を巻き込んだ広がりが乏しい。それどころか「上げ底」や「フェイク容器」の“大喜利“が展開してしまうことに同情さえする。
【創業家+大株主】vs 【外資のM&A提案企業】
今や“敵と味方“とは言わないが、
①ステークホルダー
②全国のフランチャイズオーナー
③コンビニを利用する顧客
この三角形が、「正三角形」ではなく「二等辺三角形」になってはいないか?
『No. 1コンビニ』の矜持を見せて欲しいと願う!
【小林久ホームページ】