なんともお恥ずかしい話題ですが、今山梨県で盛り上がっているのが、「警察官が犯罪防止の一環でコンビニで物を買うことがあります」という山梨県警の投稿である。
早い話が、“防犯活動の一環“などと言わなくても、「警官が制服のままコンビニやスーパーにいくことがありますので、よろしく!」という話である。これを快く思わない人が…。
この山梨県警のポストに、「いいね」が31万件、インプレッション5,586万回、そしてコメントは8,000件に迫る勢いだ。
概ね理解を示しているが、中には「上着を羽織れ」「最初から用意して仕事に出ろ」など、批判も多かった。それを地元紙までもが記事にして、ことの是非を問うている。
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👤私の経営していたスーパーでは、『大盛り298円弁当』が評判で、いつもお昼時には駐車場が満タンになるほど、たくさんのお客さんが来店してくれた。
その中にはパトカーもあり、タクシーやトラックもありで、レジにはお巡りさんや運転手、ジャンケンで負けて買いに来た制服姿の会社員などが並び、さしずめ“コスプレ大会“の様相でもあった(失礼🙏🏻)
店側しにてみれば、パトカーが巡回してくれたり、お巡りさんが店内にいると「防犯」ともなり、返って“歓迎“したものだ。
☝️しかし、一部の市民から見ると、勤務時間中に(休憩時間内であっても)、公務員、とりわけ“警察官″が制服姿で一般市民と一緒に買い物をするのがどうやらお気に召さない様である。
『警察官立寄所』『パトカー巡回中』なら良くても、買い物はダメ!という自分勝手な理屈なのか?以前、「消防士」が制服のままコンビニに入って責められた事例もあったが、我が故郷山梨県でこんなことにイチャモンつける人がまだいるかと思うと残念である。
『富士山ローソン』→『女性武田信玄公』→『コストコ開店』と盛り上がった後がこれでは、県民のレベルが疑われてしまいそうです(^^;
#写真は山梨県警の公式Xアカウントより
【小林久ホームページ】