①「ブランドレベルが毀損される」としてシャトレーゼはカンカン💢
②しかし法的には『問題なし』
シャトレーゼ発祥の山梨県民には引っ掛かるニュースである。
👤スナックで寿司を出前してもらい、商売っ気のあるママがそれに「利幅」を乗せて料金を取る。
それはまた別の話だろうけど、京都のカフェで「シャトレーゼ」のケーキを買って来て、そのまま飲み物と一緒に『ケーキセット1,580円』で販売していた。
これに対してシャトレーゼがクレームをつけたのだが、法的には問題がなく、カフェに対するお咎めもないとのことだ。
かの「コストコ」の商品を小分けして販売する『再販店』が人気である。
シャトレーゼのケーキも(名前を出さずに)再販することは違法ではないとの見解だ。
確かに「コストコ再販店」も、客はコストコの商品とは知りつつ、『別物』として商品を買っていく。そして何か問題があればコストコではなく再販店にクレームを付ける。ましてやコストコは「卸売業」でもある。まあ「再販」と「提供」は違うと言われたらそれまでだが。
☝️フレンチレストランが美味しいパン屋のバケットを買って来て、客に出すことはある。
スーパーに頼んだ「刺身盛り合わせ」を出す居酒屋だって普通にある。
👤シャトレーゼのケーキの方が、自分で作るより安くて美味しいから客に出す。何が悪い!WHY?
カフェは『美味しいからいいじゃん』と提供を続け、シャトレーゼはブランドを守るべく声を上げる。
私なら『知らぬが仏』でこのケーキを美味しくいただくことでしょう(^^;
【小林久ホームページ】