与党の幹事長といえば、頼りないリーダーより影響力がある『ラスボス』である。
このお方がどれほどの実績を持ち、故郷にどれだけ貢献してきたか、私は存じ上げない。
「Zの言いなり」「Zを敵に回すと潰される」などと、信じ難い話も聞く。
👥米が高い、給料が物価高に追いつかない、生活が厳しい、経営も厳しい、あそこが痛い、ここが痒い…、私のように無責任な要求ばかりされる政治家も大変だ(^^;
もちろん私だって、何の努力もせずに巣の中にとどまり、「もっと餌をくれよ!」とピーピー鳴くばかりの鳥ではいけないことも承知している。
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☝️政治家は 落選すれば ただの人…
彼らの運命を左右する来るべき選挙に向けて、いろんな党が「減税だ」「無税だ」「給付金だ」とアピールポイントを掲げ、『こっちの水は甘いぞ〜』と声を上げている。
👤さてこの幹事長、「私の政治生命を賭けて、(消費税)減税はしない!」と言い切った。
立派である、それでこそ「言葉が命」の政治家の見本である。
普通ならみんなを敵に回すような発言はできない。
「政治生命を賭ける」というのだから、負ければ即終了を意味する。
さあ、そこまで言われた『対岸の衆』はどう返す?
もちろん彼らもその「政治生命」を賭けて選挙に臨むことだろう。
期限付き、または税率の違いこそあれ、与党以外は消費税の「減税」を主張している。
そればかりか、与党内でも少なからずそう主張する議員がいる。
☝️どうあれ、夏には国民の評価が下される。
減税するもしないも、いつもの『ガス抜き』ではなく、与野党で徹底的に議論する姿を見せて欲しいと願う。
【小林久ホームページ】
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