会場は名前を聞くだけでもなんか美味しそうな「ホテル精養軒」。
内外情勢調査会 川崎北支部という団体向けの「お座敷」です。
駅を降りたらまあタワーマンションの多さに圧倒(@_@)
工業地帯の再開発ということで、ますます発展中でとても住みやすそうな街です。
山梨からだと甲府→立川→武蔵小杉で2時間ちょっとで到着する距離。
毎回偉い人も参加する会だけに、名簿を見るたび「今日は金融機関の人はいないか?」と探りを入れる。
私の話は①銀行の人がいるパターンと②いないパターンの2つがあり、いないパターンの方が「格段に」面白い(笑)。今回はいないパターンでのびのび話をさせてもらいました。
👤「このあと山梨の温泉に行くんですよ!」と参加者の方が声をかけてくださった。
聞けば目的地は我が家から車で20分の『ラジウム温泉』とのこと。私のよく知る旅館に泊まるとも。まあそんなご縁もあって「一期一会」の出会いに感謝しました。
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あの経営が苦しい時を乗り越えて、今でも商売をしていたら、近くにできるコストコの恐怖に怯えていたに違いない。お天道様も厳しいやら優しいやら、今となってはよく分からない。
7年前の今日は「第1回債権者集会」だったことを思い出した。
参加した中小企業経営者はケラケラ笑ってくれて「楽しかったよ!」と褒めてくれる。私も見ず知らずの人に笑われる人生も「予定外」だったが、厳しい話を明るく話すことにも慣れてしまった。
👤私の本は増刷増刷で『6版』、父は『前科4犯』です。
『ぶっ◯すリスト』と並んで日本中でウケる鉄板のフレーズだ。(何のことやら分からなくてすいません🙏🏻)
行く先々で恥を晒して笑わせて(×笑われて)、口八丁手八丁でいただいた対価は莫大な金額である。
「芸は身を助ける」とはまさにこのことかも知れない。
落語好きがこんなところで身を結ぶとは思わなかった。
人生最後の「オチ」は必ず唸らせますよ(^_−)−☆