今日のお座敷(講演会)は、名古屋にほど近い「春日井市」で、最寄駅は「勝川(かちがわ)駅」。最強寒波襲来で電車遅延の可能性も考慮して、前日に現地に乗り込んだ私。
講演会に講師が遅刻するわけにはいかないし、何より信用をなくしてしまう。本人が動かないと収入にならない「労働集約型」ビジネスにおいて、体調管理と穴を開けないことは絶対条件である。(当然宿泊費も自己負担)
さて初めて訪れた「春日井市」、山梨県にも『春日居町』という同じ名前の町があり「友好都市」とのこと。そのためいつも漢字変換すると愛知県の方が出てきていた。
さて会場である駅前のホテルに行くと、講演会の主催者がお待ちかね、参加者の名簿を見たら春日井市長さんをはじめ、商工会議所の正副会頭、地元経済界の経営者の皆さんなど、私と違って毎日行く会社がある人ばかりである(笑)
👤まあどんな場所でも、どんなお客さんでも、私の話すことは『会社を潰した人間のみっともない話』である。そして「不謹慎」と言われるくらい話し口調は明るい。
ただ参加者の中に「金融機関」の関係者がいる場合といない場合とで、話の中身が変わるのだ。私もいい大人である、目の前にいる人の悪口は言いづらい。それだけにその筋の人がいない時の話の方が格段に面白い→そして今回はいない笑
🎤今日も90分間(正確には10分超過)ぶっ通しのマシンガントーク。「過去一」とのご評価を頂いたり、同年代の市長さんにお見知り置きを頂いたり、次回のご依頼までもらって感謝・感謝のご訪問でした。
多少興奮しながら話を終えて、自分の席に戻ると、事務局の方から参加者への連絡事項が述べられた。
👤「次回の講師は日銀◯◯委員の◯◯さん、その次はサッカー日本代表監督の森保一さんです。今回同様、皆様のご参加をお待ちしております!」
おいおい、なんて「振り幅」なんだ。
倒産社長のオレの名前なんか、同じ紙に書いちゃダメなやつじゃん ((((;゚Д゚)))))