【セブンイレブン、一部の店舗で「要塞レジ」導入!】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト


 

 


コンビニは基本的に都会でも田舎でも「年中無休・24時間営業」を売りにして、いつでも利用できるコンビニエントな店である。

時代の流れで「マナーの悪い客」のカスハラが発生したり、強盗や詐欺まがいの犯罪の舞台になることもある。フランチャイズオーナーや働く人、そしてお客さんにとっても「安全性」の確保は経営の安定に欠かせない課題である。

☝️さてこのニュースでは、一部のコンビニのレジカウンターに「要塞」の様な『仕切りパネル』を設置して、万が一の際スタッフの安全を確保しようとするものだ。

加えて入口の「自動ドア」も時間帯によってゆっくり開閉するようにして、(犯人の)逃走を少しでも妨げようとする仕組みも導入した。

 



☝️この「防犯システム」は、ALSOKとLIXILが3年をかけて開発したものだそうだ。

海外ではスーパーの入口には、銃を携行したいかついセキュリティが立っていたり、万引き防止のために「手荷物預かりカウンター」がある。

👤「私は悪いことなんかしません!疑われることは当然なのでカバンも預けるし、警備員がいてくれた方が安心できる」→『性悪説』の社会に生きるとこれがデフォルトになる。

☝️さて、このコンビニ(セブンイレブン)に皆さんが行きたいかどうかはまた別問題である。

 



凶悪犯罪の発生率から考えれば、この「要塞パネル」は「万々が一」の時以外は、ただのパーテーション(仕切り)でしかない。

となればほぼこの要塞の役割は「カスハラ」や「酔っ払い」の客からスタッフを守るために設置することということか?

深夜「ワンオペ」の際、変な客に絡まれたスタッフをこの仕切りで守ることができ、イチャモンつけても無駄だと思ったカスハラ客が大人しく帰ってくれたらそれで良し?

それにしちゃお客さんとの「距離感」を感じざるを得ないデザインである。刑◯所の面会(正式には「接見」w)部屋に見えてしまうのは私だけであって欲しい。

☝️防犯は最優先事項である!

でも私はセブンイレブン本社の人間ではないので好き勝手に言うけど…

👤【もう24時間営業をやめたらどうでしょうかね?】

 

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