おかげさまで、定期的に文章を書く仕事がいくつかありますが、私の本業は「作家」や「評論家」ではないので、多少長い「仕事や人生経験」から得た知識を面白おかしく書いているに過ぎません。
過去、勢いで本を2冊出しましたが、2冊目は「絶版」になったデビュー作を加筆修正したモノなので、それ以降は(それ以前も)、正式ではないにせよ、ある程度の『ルール』さえ知りませんでした。
👤それは「漢字で書かない単語です!
👤数字の使い方が違うので直しておきました。
👤その形容詞、(はっきり言っちゃうと)笑えるレベルで間違ってます(言わんけど)。
この様な(暗黙の)ルールを特段意識しなくても、編集や校正をしてくれる方がいる時は、丸投げでもいいっちゃいい。でもお互い少しでも手間を減らす様な努力はしたいものである。
☝️なんとこの「時」は「とき」が、「様な」は「ような」が正解。
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👤その言葉、漢字じゃなくて「ひらがな」にして!→これを『漢字をひら(開)く』というのだそうだ。
☝️推奨されるものをちょっと挙げてみましょう!これらは「ひらがな」の方がいいみたいです(^^;
【副詞】一層・極めて・更に・暫く・随分・是非・大変・時々・何故・既に
【接続詞】及び・従って・尚・並びに・又は
→これ結構やってませんか?
【形容名詞】〜する上で・〜する事・〜する度・〜と言うもの・〜という物
【補助動詞】〜して行く・〜して頂く・〜して下さい・〜して見る・〜しに来る
→「下さい」は微妙ですねw
【その他】色々・様々・中々・等(など)・〜迄
☝️横書きの際、漢数字は普通の数字に!
→一周年→1周年・三ヶ月→3ヶ月・十万円→10万円
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出版社や媒体ごとにルールがある場合もあるみたいです。あまりルールに縛られても窮屈になってしまいますね(^^;
そんな私はいつも「スペルチェックと文章校正機能」にお世話になっていますm(_ _)m
さて今日は「そんな面倒くさいこと言われたら、何も書けなくなっちゃうじゃん(><)」という批判の声にもめげずお届けしました(笑)
#諸説あります笑