【踏んだり、蹴ったり(><)】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→最年少山梨県教育委員長→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は全国の経営者に寄り添う日々



正確には「踏まれたり、蹴られたり」であろう。

「泣きっ面に蜂」にも近い言葉で、「重ね重ね酷い目に遭う」という意味である。よくもまあこんなタイミングで、次から次へと自分ばかり不幸やトラブルが降り掛かる。きっとこれは誰かが意図的に仕組んでいるとしか考えられない!今自分は、この地球上でも最悪の状況にいる…。

☝️皆さんにもこんな経験が、過去何度もあったのではなかろうか?そしてそれを(涼しい顔で?)乗り越えて今がある。

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前にも書いたが、
①不安に思うことの85%は実際に起こらない。または起こっても意に反して良い結果になる。

②残りの15%の内、79%は自力で解決出来る!

③ゆえに「心配ごと」が起きても97%は自力で解決が可能であり、残り3%も人の手を借りれば乗り切れる(シンシナティ大学の研究より)。

 



それなのに「踏んだり、蹴ったり」と最終的には起きもしない「心配ごと」や「不安」が畳み掛け、自分を追い込む毎日…、楽しいはずの時間もこのことが頭から離れない。こりゃ辛いものだ。

まあトラブルや悩み事もいずれは解決するものなので、ずっとこの状況にいる人は稀である。(そんな人は哲学や信心より「お祓い」をお勧めするw )

そんな時はもう腹を括って、
「好きにしろ!」「なるようになれ!」「さあ◯せ!」「持ってけドロボー!」「煮るなり焼くなりどうにでも!」「テメー覚えてろよ!」「このままじゃ済まないからな!」などと、(実際には口に出す勇気もない言葉を)自分の仮想敵に浴びせて、一旦その場を離れようじゃありませんか!

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・一難去ってまた一難

・弱り目に祟(たた)り目


似たような言葉が沢山あるところからして、人間誰しも(私やあなたの様にいちいち口にして弱音を吐かないだけで)、不運が続くことは多いことが分かる。

☝️そこから脱出するには「流れを変える」ことが必要である。ではどうやってその悪い流れを正して、(良いことばかりと言わないまでも)穏やかな日々を取り戻すか…?

前向きになれ?
「大丈夫!」って何回も唱えろ?
掃除しろってか?

👤そんな時は「伝家の宝刀」
【ヤケ酒・ヤケ食い・ヤケ買い・フテ寝】に限る!
(ついでに不平不満に人の悪口も追加しましょう)

なんでも本能に近い所で思考を止めるに限る。
(変なクスリはダメですよ!)

後は全て時間が解決すると、研究結果に出ているんですから(^_−)−☆

#一番良くないのはそれを溜め込んでしまうこと 
#一年後は笑い話になる