【今年の汚れ、今年の内に】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト

 

 

 

今年の汚れ、今年の内に!とばかり、パー券のキックバックやら、ビッグモーターのパワハラ副社長の家宅捜索など、土日も関係なくニュースが飛んでくる。「年内にここまでやってしまおう!」との思惑か、(本来関係ないはずの)世論への配慮か?他の地域から応援を頼んでまで協力に捜査が進んでいる。

この様な状況になると、「私は万引きはしましたが、泥棒はしていません!悔しいです」みたいな『目クソなんとかを笑う』ような方も出て来る。先生と呼ばれているのに(^^ゞ

さて、リトルモーターへの家宅捜索である。
街路樹を枯らせて店の見通しを良くするように指示した罪とのことだが、もちろん調べたいのはそのことばかりではあるまい。社員へのパワハラやその他の(世間知らずのボンボンにおもちゃを与えたような)行為に対する立件を視野に入れているに違いない。

なにより気になったのは、この元副社長がそのまま自宅に住んでいて、普通に生活しているのか?という点である。パパラッチがいるなら彼の最新写真をゲットできれば結構の話題になるはずなのに、それは「あれ以後」待ってく出てこない。家族も居られるらしいので(余計なお世話だが)、気になるところだ。

今年も残すところ2週間…。
「今年の汚れ、今年の内に」とどこまで事実解明をし、世の中に知らしめてくれるだろう。野次馬のひとりとして興味を持ってみていたい。

今年を代表する漢字は「税」じゃなくて『逃』にすれば?

ぜひ穏やかなお正月を 

 

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