そこには国の税収の柱でもある「タバコ」が理路整然と飾られている。
その数なんと250種類以上(@_@)
・売れるから並べる
・売れるから種類を増やす
・売りたいからオマケをつける
→商売の鉄則である。
少し前まで、コンビニの壁はこんな風景ではなかったような気がするけど、私の記憶違いかも知れない。
🚬昔タバコが180円だった記憶がある。高校を卒業した日に、くわえタバコでパチンコ屋に行くと決めていた私は、酒も飲めないのに金魚のように口先だけでプカプカさせて、大人になったと勘違いしていたものだ。
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タバコの値段も高くなったモノだ。海外では買う場所で値段が違い、一箱800円くらいボッタクられた記憶もあるが、日本も今では一箱500円を超えるようになった。
私が経営していたスーパーでも、全店でタバコを販売していた。
しかし利益はキッチリ10%しかなく、決して小売にとって美味しい商品ではなく、万引き防止で自販機にすれば、そのマージンは7%程度に落ちる。
当然、現在のコンビニにとっても、これだけのスペースを割く価値のある商品ではないはずだ。
でもなぜ…?
「加熱式タバコ」と呼ばれるモノも580円、有害物質であり中毒患者もいるニコチンやタールも、紙巻きタバコの10分の1との宣伝文句。説得力があるのか無いのか意味不明である。
加えて病院の「禁煙外来」は保険適用でもある。
国はタバコを売りたいのか?やめさせたいのか?分からない。
GWにコンビニのこの光景を見て、私はふと思った。
👤「コンビニがこれだけキレイに陳列し、サンプルだのクーポンがスマホにバンバン飛んでくる商品って?タダより高いものはない!それだけ旨味(儲けや税収)があるって証拠だぜぃ」
✅とりあえずアプリを入れて人生初の『禁煙』とやらを始めて見る。
毎日580円ずつ節約できているはずだが、金が残らないのは不思議だ (笑)。
時間にも余裕ができるはずなのに「貧乏ひま無し」も継続中。
そして「禁煙したことを周りに宣言せよ!」とのアドバイス。
さてどうなることやら、意志の弱い私…。
へりくつを並べて「禁煙しました」と言ってるだけの投稿でしたm(_ _)m