
✅ 漁夫の利→他人が争っている間に、第三者がなんの苦労もなく利益を奪うこと
✅ 棚からぼた餅→まったく努力せずに、思いがけない幸運に恵まれること
✅ 敵失→自分のグループではなく、敵やライバル自身が犯したミスや失態で優位に立つ
✅ 濡れ手で粟(の一掴み)→苦労せずに利益を上げること
👤 まあ親から「コツコツ頑張りなさい!」と育てられたのに、それを軽く否定する『ちゃっかりワード』の数々w
おそらくこれをいつも狙っている人は、自分から目立った行動をすることはなく、相手がミスする様に、仲違いする様に罠を仕掛けているのだろうか?
企業買収や入札競争、最近では選挙にも見られるこの状況。「策士」「寝技師」はたまた「フィクサー」の所業とも言えよう。
仕掛けたトラップ(罠)がピタリとハマるのは映画やドラマだけの世界、失敗すれば倍返しw。現実にはこれらを仕掛けたり、仕掛けられたりの連続で、永遠に一人勝ちすることは不可能。
そもそも「美味しいところだけ頂こう』という領分が気に入らない。サッカーでみんなで攻めた結果の「ごっつぁんゴール」とは全く違う。
日々の努力のご褒美と同じで、忘れた頃に少しだけ降ってくる『ぼた餅』
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コ◯ナの前は赤字だったスーパーが「巣篭もり需要」の増加で大増益?街の病院が急に新築移転?「あの店のマスター外車買ったんだって?」これらは『棚ぼた』と言えなくもない。
知り合いのスーパーは、ライバル店の従業員から「陽性反応」が出た休業中にボロ儲けしたと公言していた。今は閑古鳥。
同じ政党で票を取り合い、当選ラインが下がった所で第三の候補が見事当選!こりゃ次には落選するから期限付きの『漁夫の利』
👤私が会社を潰したのも、目の前の利益が欲しいがために「丁半博打」の様に短期的な勝負ばかりした結果である。今では皆さんに『長期的な視点を持って経営してくださいよ!」と説いている。
☝️そもそも我が家の棚から「ぼた餅」が落ちるところを私は見たことがないw
「棚ぼた」や「敵失」を期待することなく、争いの渦中で無駄にすり減ることもなく『無事これ名馬』の気持ちで生きていきましょう!ジタバタするとぼた餅(利益)はすぐに人が持っていきますからね。 経験者語るw
