▲三条の湯【奥多摩】2024.01.18-19<前篇> | ロマンはどこだ!

ロマンはどこだ!

ロマンを探して山旅を。
ぼくらは希望の音を鳴らして歩くのだ。

 

落ち葉地獄へようこそ。

 

 

日時:2024年1月18日(木)~19日(金)
山名:三条の湯(奥多摩)
目的:丹波天平を歩きたい!&温泉入ってのんびりテン泊を。

 

 

*****

 

 

ようやく2024年レポのはじまりであります。

登り始めはどこにしようかと迷った挙句、なんと1月なのにテン泊へ行くことに。

実はこの数か月前に、新しいシュラフを購入したのですよね~。

さっそく使いたい!と思ったのですが、さすがに稜線上とかはちとコワいし。。。

それならば、昨年の秋に行った雲取山でテン泊した三条の湯は?と。

あそこは温泉が気持ち良かったし、標高も低めだし、あとは前回予定変更しちゃって歩けなかった丹波天平を歩くっていうのもリベンジしたいなということで、今回はこちらに行って参りました!

 

 

■1日目(1/18木)

天気:晴れときどきくもり

ルート:道の駅→天平尾根→三条の湯

 

am8:00 @632m

今回は道の駅たばやまに駐車させてもらい出発です。

それじゃいってきまーす!

 

 

 

まずはR411(青梅街道)をてくてく歩き、丹波小学校へ。

事前情報により、この登山口がわかりにくいということだったので、YAMAPの地図見ながら進んできました。

 

 

 

am8:10 @625m

小学校の脇を進んで行くと、登山口を発見!(2℃)

 

 

 

ここから丹波天平を目指して登っていきます!

 

 

 

 

 

登山口から先は、けっこう急な九十九折の登り。

ひたすら登ってゆくのであります。

 

 

 

 

 

足元には落ち葉の絨毯がすごくて。

こんなにフカフカだと気持ちいいね~なんてはしゃいでいましたが、まさかこのあとあんなことになるとは。。。

 

 

 

 

 

途中10分ほど小休止をして。

キツイ九十九折の中に時々ゆるいところがありつつも、なんとか尾根に乗り上げたようです。

ここまで来たら、勾配のキツイところは終わったようなもんですよ。

 

 

 

am10:15 @1,333m

分岐にやってきました。

右に行くと保之瀬天平を経て親川というところに下りることができます。

三条に向かう我々は、左のサヲウラ峠方面へ。

 

 

地図には「サオラ」とあるので、にゅうとおなじようにここは表記のゆれがあるんでしょうな。

ちなみに漢字で書くと「竿裏峠」だしね。

 

 

さー、そんなわけでやってきました!丹波天平!

三角点は見つけられませんでしたが、このあたりがそうなんだと思われます。

 

 

山伏にもこういうところあったけど、こういうところはやっぱり気持ちが良いです。好き。

でもお天気悪かったら迷いそうでちょっぴりコワいけどね。

 

 

 

 

分岐からゆるゆると30分弱進んだところで、お昼ご飯タイム。

 

 

木々のあいだからおそらく雲取山と思われる展望を眺めながら、20分ほど大休止しちゃいました。

 

 

 

 

途中、小高いところがあったので寄り道を。

 

 

 

am11:19

三角点発見!。。。でも地図には載ってないやつのようでした。

 

 

 

ここからの展望はこんなかんじ。

天平尾根からはところどころで富士山が見えていたのですが、たしかここも富士山が見えていた記憶。

 

 

 

元の登山道に復帰して、2~3分ほどのところ。

このへんはどこも歩けそうなので、こういう道標があると安心します。

 

 

 

またここにも三角点が。

 

 

 

am11:27 @1,412m

そこからほどなくして、サオラ峠に到着したようです。

 

 

 

先ほど休憩したばかりなので、ここはそのまま進みます。

いざ、三条の湯!

 

 

 

 

 

ときどきこういうのあるけど、ムンクの叫び顔に見えるのはワタシだけでしょうか。

 

 

 

尾根から外れて、トラバースしていくトレイルへと変わってきました。

 

 

 

10分ほどで落ち葉がすごいことに。

 

 

 

膝下まで埋まるほど。

 

 

 

 

 

 

 

途中、倒木と落ち葉で歩きづらいところがあり、難儀しながらも越えていく。

 

 

 

さらに20分ほど進むと、今度は落ち葉の太ももラッセル状態!

 

 

 

あはー、すごいねー。なんて言っていて、このときはまだ余裕のある我々。

 

 

 

ワタシも、大変大変!なんて言いながらも、笑顔がこぼれております。

 

 

 

ふぅ、なんとか落ち葉地獄を抜け出せたぜ。

 

 

 

雲取方面は、平和そうな景色が広がっております。

 

 

 

一方我々は、またしても落ち葉地獄に突入!

 

 

 

いや、これはすごいわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分岐から1時間20分ほどで、三条の湯の道標がありました。

でもね、この時点でコースタイムをすでに過ぎまくってるのですよ。

落ち葉ラッセルがけっこう歩きづらくて、なかなか進まない。

 

 

そしてこのあとさらに大変なことになっていくのですが。。。

それは後篇で!

というところでつづきます~。

 

 

【後篇へつづく】