浅間ビューのキャンプ地へ。
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2022年の年末に行ったキャンプは、まったくもって雪がなく。
せっかく防寒ギアをいろいろと揃えたのだから、雪中キャンプに行きたいよね！ってことで、今回は『北軽井沢スウィートグラス』に行って参りました♪
ここはもう何年も前から行きたかったキャンプ場なのですが、北軽井沢なのでキャンプ場は群馬県。
我が家からだとけっこうな距離だし、高速使っても4時間半とかかかるし、一泊であっという間に終わってしまうのはもったいないよね～となかなか行けないでいたのですよ。
キャンプって山より荷物多いから車中泊できなくて、朝出で行くしかないしね。
しかしニゴウの夜勤明けの日に、ちょうどワタシが休みになっていて(2連休予定が3連休に！)、今回はニゴウには車で仮眠してもらいながら移動することにしました。
今までにもこの「明けを利用して早めに出発」を何度かやってきたのですが、やっぱりイマイチ寝られないというご意見がありまして。。。とっておきのときしか活用できない手法なのでございます。
でもここでがんばれば、1泊だった予定を2泊にできてのんびり過ごせるぞ！という楽しみを引き換えに出発したのであります。
さてさて、さっそく見えてまいりましたよ浅間山。
。。。でも思ったより雪が少ないね。
雪が多いのもコワいよね～なんて言って、ちょっと溶けだしてきた2月の末にやってきたのであります。
そして到着しました！
ついについに！念願のスウィートグラスにやってきました！
チェックインはドライブスルー方式にて。(▼はあとで撮ったもの)
そういえばこのときコロナワクチンの証明書でぐんま割なるものが使えたのですが、ワタシのリサーチ不足により証明書の持参がなく割引が受けられませんでした。。。残念！
今回使用するサイトは、冬の木立サイト(電源あり)というところ。
この黄色の矢印のところであります。
我が家を11時に出発したので、到着は15:30ごろ。
1日目はささっと設営して、のんびり夕ご飯を食べるだけという予定。
そんなわけで、はい設営完了！
受付のところでお分かりかと思いますが、なんと全然雪がございません(涙)
場所によっては雪がちょろっとある(サイトによってはガチガチに凍ってる状態)のだけど、ここはまったくもってゼロ。
それでも地面が多少ぬかるんでいるところもあって、夕方スタッフさんが「ぬかるみ大丈夫ですか～？」と様子を見に来てまわっておりました。なんと親切な。
ちなみに区画サイトなので、車横付です。
設営が終わったので、ちょこっと場内をお散歩。
こちらは冬のデビューサイトというフリーサイト▼
ここだと浅間ビューが素晴らしいので本当はこっちにしようと思っていたのだけど、車が横付けできないのが初の雪中キャンプだとちと不安かなと思って、ちがうサイトにしたのでした。
でもこんなに雪がないなら、こっちでも全然大丈夫だったな。
こちらはまた別のフリーサイトで、星空フリーサイトというところ▼
我が家が行った日は、なぜかここは予約できなかったけど、ぬかるみとかの関係？
ちなみに誰も張っておりませんでした。
炊事場▼
扉がある建物で暖房が効いてた！
もちろんお湯も出ました。超快適♪
炊事場のとなりにトイレがありました。(写真なかった！)
洋式で暖房便座なのがうれしい～。
もちろんとってもキレイ！
水たまりやぬかるみ対策で、すのこの貸出もあるそうです。
大量の薪。
これはまだ乾燥中のやつのようです。
さあ段々と日が暮れてまいりました。
のんびりと薪ストーブに火入れして、夜の準備は万端です。
ではでは、そろそろ泡泡タイムといきましょう。
軽井沢に来たお楽しみといえばこちら！
軽井沢エリア限定のクラフトザウルスでございます♪
これ、期待を裏切らない美味さだった！
今回は赤いやつしか見つけられなかったけど、黄色いのも美味しいらしいから、そっちも飲んでみたいところです。
そしてクラフトザウルスを飲みながらいただくつまみはこちら。
ねばねば海苔巻きでございます。
伊豆のぬし釣りさんが作っていたおつまみを真似してみました。
納豆・ねぎとろ・たくあん・天かす・青ネギ・焼き肉のたれを混ぜて、海苔に乗せるだけという簡単メニュー。
ちなみに焼き肉のたれの代わりに、ベルのジンギスカンのたれを使いました。
ビールもつまみもどっちも旨旨♡
我が家は毎年実家から海苔をもらうのですが、大量すぎていつも余らせておりまして。。。
今年は海苔を積極的に消費しよう！となったのですが、つまみに使う海苔も良いですな。
またやろうっと。
続きまして、今日のメイン！
しゃぶしゃぶでございます。
このエバラのなべしゃぶの素(柑橘醤油つゆ)が、さっぱりしていてまた旨いのよ～。
歳をとってポン酢が美味しくなってきたのもあって、こういうさっぱりした味が良き。
昔は湯豆腐とかもつまらんと思っていたのに、いつのまにか美味しく感じるお年頃になりました。
我が家のしゃぶしゃぶは、大根と人参をピーラーで細長く切ったものを大量に用意するのが定番です。ふたり分なのにこのてんこ盛り。
あとは肉とレタス。
野菜を大量にむしゃむしゃするのが良いのよね～。
〆は卵雑炊。
しっかりいただきました！
食後は火のゆらぎをのんびり眺めながら、ハイボールなんぞ飲んでいた記憶。
今回の寝具も尾白キャンプ場と同様で、NANGAオーロラ600DXにSEA TO SUMMITのサーモライトリアクター コンパクトプラスを中に重ねて寝たいと思います。
途中寒くて起きたのだけど、シュラフの入口をしっかり絞ったらなんとか眠れました。
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２日目。
起床時は、テント内マイナス1℃。
外はマイナス4度でした。
今日は晴れのちときどきくもり予報。
浅間は今日もよく見えております。
水たまりなどの外にある水分がいろいろと凍っておりました。
あ、この写真がトイレだわ▼
朝ごはんはひさしぶりにバウルーで。
パセリと卵のポテサラ(家で作ってきたやつ)をはさんだものと、
定番のハム＆チーズ。
贅沢にミルフィーユ仕立てにしてみました。高カロリー！
お腹がいっぱいになったところで、ちょっくら山に行ってきました。
その様子はまた次のブログで～。
山からもどってきて、キャンプ場内にある『あさまヒュッテ』でお昼ご飯をいただきます。
右がマルゲリータで、左が酒粕クリームのクアトロフォルマッジ▼
これをふたたびクラフトザウルスとともにいただきます！
ってビールはニゴウだけね。ワタシはこのあと温泉に行くので運転せねばなりません～(泣)
チーズがよーーーーく伸びる伸びる♪
そして生地もワタシの好きなもちもちのやつで、めちゃくちゃ美味しかった！
また食べたい！
温泉でほかほかになって帰ってきたあとは、今日もキャンプ場内をお散歩。
この寒い時期でも育つんだろうか。
スウィートグラスっていろんなサイトがあるのですが、その中のひとつに『狼煙サイト』というものあるそうで。
そのサイトだと薪を自由に使えるようなので、残りの量を気にせず存分に楽しめそうですよね。
キャビンにもおなじように焚火が存分に楽しめるものがあったり、建物自体が変わっていて目を引くものも多かったし、場内を歩いているのが楽しかったです。
コテージのほうもたくさん建物があって、おしゃれなのばっかりだった～。
これもキャビンだったかな？
こういうのもいちいち可愛い。
これは自由に遊べるツリーハウス▼
「出発します～」
「ヤッホー」
おしぎっぱの森の奥には大きなブランコ！
ひさしぶりに漕いでみたけど、ちょっと怖かった(笑)
ミニボルダリングなんかもあって、こどもも楽しめるところがたくさんありました。
さて、テントにもどってきました。
今日のおかずは煮込み系なので、また日も暮れておりませんが準備をしておきます。
手羽先と白菜をスープ煮にするのですよ。
ストウブonストーブ。
そのあいだに一杯やりましょう。
今日も海苔を巻くメニューです。
アボカドとたくあんを混ぜた『アボたく海苔巻』。
あとは馬刺しを少々。
細切れになりすぎてて触感がイマイチだったけど、さっぱりしていて美味しかった！
ニゴウもお気に召したようすです。
おしゃべりしながらのんびり飲んでおりましたが、そろそろ夕ご飯タイムに突入していきます。
さっきから煮込んでいたスープ煮がいい感じ♪
お肉がホロホロで食べやすかった！
さらにメスティンでご飯を炊きまして、
ペッパーランチ風ごはんを作っていきたいと思います！
こちらは薪ストを活用してジュージューと。
さっきのアボたく海苔巻きもそうだけど、このご飯の味付けもベルのたれを使っていきます。
これがまた旨いのよ。
あー、本来の使い方のジンギスカンもまた食べたい！
そんなことを言ってるあいだに、ペッパーランチが完成です。
意外と上手にできたぞっと。
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あっというまに3日目。
朝ごはんは今日もバウルーで。
きんぴらごぼう(家で作ったやつ)と、ハム＆チーズをふたたび。
ごちそうさまでしたー。
食後はちょっぴりのんびりして。
薪ストの火が消えたら、片づけをしていきましょう。
今日のお天気は、晴れのちみぞれときどき晴れという忙しい予報。
降られる前に帰りたい～。
1日目はあんなに青空だった浅間も、いつのまにかこんなにどんより。
帰り道ではやっぱりみぞれっぽいのが降ってきて、めちゃんこ寒かった～。
だけどしっかりソフトクリームを食べて帰るのが我が家であります(笑)
ちょっと遠回りして、おひさしぶりの長門牧場♪
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そんなところで、念願だったスウィートグラスのキャンプレポはそろそろおしまい。
高規格なキャンプ場なだけあって、炊事場が色々とあったかくて快適だったし、食事も美味しいし、スタッフの方もみなさん親切だったし(夜も見回りしていた！)、存分に楽しめた3日間でした。
しいて言えば、やっぱり雪中キャンプには遅かったってところかな。
次回はぜひともがっつり雪中で、そして浅間を眺めながらのんびり過ごしたいと思います！
＜完＞