〇6~7割くらいの埋まり具合
〇1,000円/日
※5~21時、6時前に停めたい場合は事前連絡すること!
※入口にバーがあって、手前に車を止めて先に受付をする仕組みでした
am6:49
いよいよスタートです♪
R158を歩いて中の湯へと向かいます。
トンネルを3つほど越えていきます。
トンネルや道路脇はところどころで凍っていて、歩道がほぼないので車が通るときには通過するのを待って歩きだしたりと、自己防衛が必要な車道歩きでした。
am7:18 @1,315m
中の湯到着です。
ついに我が家も、冬の上高地へと足を踏み入れるときがやってきました!
まずは釜トンネル(1.3km)を歩いていきます。
途中暗いのでヘッデンが必須。
そしてこのトンネル、斜度が11°とけっこう登ります。
途中、除雪車が停まっておりました。
タイヤがめちゃんこデカい~。
20分ちょっとで、まずはひとつめのトンネルを抜けました。
左手にはどこぞの雪山が!!!
あれはどこだどこだ?!
お次は上高地トンネル。
我が家が最後に上高地に来たのが2013年だったので、このトンネルはお初にお目にかかるようです。(2016年完成)
こちらのトンネルは10分ほどで通過。
出口付近からつるつるした雪道が続いているようすだったので、ここで軽アイゼンを装着していくことにしました。
上高地トンネルからしばらく行くと、穂高が見えてきました!
うわー、なにこれステキ!!
そしてこの先でさらにステキな景色が待っていてくれました。
それがこちら!
画質を落としているのであまりステキに見えてないかもしれませんが、大正池の朝靄と、穂高に光が当たっている様相が息を飲む美しさで。
ここだけで、来てよかった!と思えるほどの素晴らしい景色でした。
だけど、この数日後に上高地で雪崩が起きたというニュースがありまして。
場所を確認すると、おそらくこのあたりだったんじゃないかと思うのですよ。
たしかに雪崩発生区間のところなので、気温が高くなると気を付けないといけない場所だったのだなと、ニュースを見て肝を冷やした一件でした。
でもこの日は寒くて寒くて。
写真を撮ろうとしても、カメラの電池マークがすぐに赤く(残量少)なってしまうほど。
大正池ホテルのところまでやってきました。
まっすぐ行けばバスターミナル方面ですが、大正池方面へ下りていきましょう。
am8:25 @1,499m
大正池のほとりに出ました。
左手には焼岳がどどんと見えております。
我々は、穂高をバックにパチリ♪
それでは田代湿原方面へと進んでいきましょう。
逆さ焼岳▼
風がないので、リフレクションがキレイ!
これは…、フロストフラワーというやつ?ちがう?
湿原のあたりにやってきましたが、このへんが一番寒かったなぁ。(マイナス18℃)
まだ陽が当たらないので、末端が冷える冷える!
ちなみに私の使っているカメラは、一応マイナス10℃までの耐低温仕様なのでなんとか使えているのですが、ニゴウの使っているカメラは一瞬で死んで1枚も撮れずっていうね(笑)
自分の防寒対策だけじゃなくて、ギアも対策が必要だったのか。。。
am8:52
田代池への分岐にやってきました。
ちょっと寒すぎるので池は帰りに寄ることにして、先に進みましょう。
ぃやっと太陽~!!!!
あったかーーい♡
寒いのは寒いけれど、これでようやく落ち着いて歩けそうです。
さっきの分岐から5分ちょっとでまたも分岐。
林間コース(自然研究路)は通行止めということなので、梓川沿いを歩く左手のルートへと進んでいきます。
樹林と雪の組み合わせもキレイ!
am9:11 @1,518m
中ノ瀬というところにやってきました。
ここはちょっとした東屋のようなものがあり。
地図によるとトイレマークがあったのですが、どこなのかは見つけられず。。。
ここからは3方向に分岐しておりましたが、我々は田代橋を渡って梓川の右岸を歩くことにします。
橋を渡ってすぐのところを入っていって、ウエストン碑方面へと進みます。
そういやウエストン碑は見落としちゃったな。
うわー、めちゃんこキレイ~!
この光景がまた素晴らしくキレイでした。
対岸にある木々が霧氷をまとって美しい。
上高地温泉ホテルの前あたりで10分ほど小休止。
ちょうどテーブル&ベンチもあったし、太陽の恵みでわりと暖かくて快適♪
それじゃ行きましょう。
治山運搬路を歩いていたら、途中で道がよくわからなくなって気づけばもと場所にもどってしまう。。。なんて道迷い的なこともありましたが、
なんとか軌道修正してトレイルに復帰。
さっきの梓川対岸の霧氷並木もキレイだけど、振り返っての焼岳も美しいお姿。
そしてこちら側も霧氷並木が続いております。
am10:06 @1,506m
河童橋到着!
橋を渡る前に、ちょっくら展望ポイントに行ってパチッとな♪
いやー、お天気最高だね!
そしたら橋を渡って、小梨平のあたりまで行ってみましょう。
am10:22 @1,509m
小梨平にやってきました。
冬季用のトイレはこの反対側に入口がありました。
【小梨平冬季トイレmemo】
〇和式(ボットン?下が川になって常に流れている)
〇トレペあり
〇手洗い水×
どのくらいの頻度かわからないけど、きちんと清掃や管理がされている様子。
我が家が到着したときに、ちょうどお掃除に来てくれていました。ありがたや~。
am10:33
それではそろそろお昼にしましょう。
河童橋のあたりまでもどって、焼岳を眺めながらのランチタイム♪(マイナス5℃)
今日のメニューは野菜たっぷりのうどんでございます!
各自のコッヘルで作ったので、味をそれぞれ変えてみました。
私は鶏塩味、ニゴウはキムチ味とどちらも鍋キューブをベースに。
具材は白菜、白ネギ、しめじ、餃子、そして冷凍うどんです。
食後はコーヒーも。
ドリップは寒いときだと入れてるあいだに冷めちゃう!と思って、今日はインスタントであります。
am11:50
だいぶのんびりしましたが、そろそろ帰りましょう。
こんなにお天気良いのに名残惜しすぎる!
帰りは梓川の左岸を歩いていきます。
焼岳がど正面に。
振り返れば穂高。
この日もだれか登っている人がいるんでしょうね。
こっちは霞沢だったかな。
行きに見えてた霧氷並木は、すっかり溶けておりました。
お、猿発見♪
pm12:26 @1,518m
田代橋まで来ました。
このあとは来た道をもどっていきます。
梓川の河原では、お猿集団がなにやらやっていました。
水の中のなにかを一生懸命食べていましたが、なにを食べているんでしょうね?魚?
30分弱で田代池の分岐にやってきました。
行きはスルーしたので、ちょっと寄っていきましょう。
pm1:15 @1,499m
大正池到着です。
ここから見る焼岳は迫力がある!
最後に穂高とパチッとな。
【大正池冬季用トイレmemo】
〇洋式(暖房便座!)
〇トレペあり
〇手洗い水×
あとはトンネルに向かって車道歩き。
おぉっとニゴウさん、つるりんちょしないでね~。
車道も行きよりだいぶ溶けていて、つるつるになっているところもあったりするからけっこう厄介でした。
pm2:15 @1,315m
中の湯までもどってきました!
あとは2km弱の車道歩き。
ここも微妙な凍結と車の往来で、ちょっと緊張する区間。
スノーシェッドの屋根から巨大なつらら▼
湯気がいたるところで出ていたけど、これは温泉なのかな?
pm2:45
坂巻温泉まで帰ってきました!
おつかれさまでしたー。
せっかくスノーシューを持って行ったのだけど、結局使わずじまいでしたがとても楽しかった!
今年は雪が少なかったので、また次回行くときはモフモフ雪のときに行きたいなと思います♪
【ワタシのコースタイム】
往路:約3h30(休30分含)
昼:約1h30
帰路:約3h(休10分含)
※河童橋まで
*****
坂巻温泉をあとにして、ちょっとさわんどの駐車場にある足湯に入ってのんびりしていこうよ!と向かったのですが。。。
まさかのメンテナンスで入れませんでしたー(涙)
というところで、我が家の念願だった雪の上高地レポはおしまい!
。。。なのですが、実はこのあとまだ続きがあるのですよ。うふふ♡
しかし続けてレポを書いていきたいところなのですが、これまた実はワタクシ今月で転職をすることになりまして。
明日から新しい職場に変わるので、またしばらくブログを書く余裕がなさそうなのですよね。
有休消化中にあっちの山もこっちの山も行って、ブログも怒涛の更新をして現行に追いつきたい!なんて思っていたのですが、あれもこれもできないままあっというまに終わってしまった。。。早い~。
そうは言いつつもそれなりにはリフレッシュできたので、新しい職場に早く馴染んでまたブログの更新ができるような余裕を持てるよう頑張っていきたいと思います!
それではまた!
<完>


































































