こんばんは
今日は朝から半日以上を脳神経外科で過ごしておりました。
昨日、日曜日の朝3時半から仕事をしていたのですが(←)、しばらくするとモニターの一部の文字が見えにくくなり、左の視野が万華鏡のようにキラキラ歪んで光って見えるようになりました。
ベッドに横になり10分ほど経過すると、視野が元に戻りました。
ネットで検索すると「閃輝暗点(せんきあんてん)」という症状でした。目の異常ではなく、脳の後頭葉の血流が一時的に低下することが原因です。その後、頭痛を伴うことが多いそうですが、私の場合は頭痛なし。
頭痛を伴わない閃輝暗点は脳梗塞の可能性があるということで、当番医を受診するか迷いましたが、脳神経外科は牛久だったのと、その日のうちにやらなければならない仕事があったため、医療機関は受診せず、仕事をして終日過ごしました。
昨日はもやもやする気持ち悪さもあって心配ではありましたが、なんとか今朝を迎えました。
受診したのは市内の脳神経外科クリニックで息子が頭部打撲でお世話になった場所です。受付開始前から行列ができることを知っていたので早めに出たのですが、道を間違えて15分もタイムロス。9時1分に到着しました。
受付番号は16番目で診察は10:30になりました。症状やこれまでの経験を医師と話すと、脳梗塞の可能性もあることから確認した方が良い、ということで脳MRIをすることになりました。
脳MRIをする方が多く、検査時間は13:10。
近くのショッピングモールで昼食と夕食を買って12時に一旦帰宅し、息子に昼食を与えた後、再度12:50に出発して検査を受けてきました。
検査時間は約30分。以前にも何度か受けたことがありますが、機械が進化していて、撮影のたびに「次の撮影は◯分未満/程度です」といった機械音声の案内がありました。
検査後しばらく待って、再度診察室へ。
「閃輝暗点」が発生するような脳梗塞は後頭葉に発生していることが多いのですが、脳梗塞は問題なし。
次に、脳血管や脳腫瘍による異常が考えられるのですが、それも問題なしでした。
最後に、脳血管の状態を全体的に確認するのですが、それらもすべてきれいで問題がないことがわかりました。
(余談:今回のMRIでは脳に異常は見つからず、初めて右の蓄膿が発覚しました。)
今回の閃輝暗点の原因はわからなかったのですが、今後、閃輝暗点を伴う片頭痛となる可能性はあり、その場合には薬で対処するようになるとのことでした。また、片頭痛ではなく閃輝暗点だけが繰り返し発生するケースもあるようで、その場合、職業ドライバーなどの方は薬を処方するようですが、私の場合は初めての症状で仕事も運転することではないので、様子見でよいでしょう、という判断になりました。
同僚の奥様がくも膜下出血で亡くなって以来、同僚から全社に向けても勧めていましたし、私自身も脳MRIを受けておきたかったので、脳梗塞・脳腫瘍・脳血管含め脳に異常がないことがわかって安心しました。
ただ、
昨夜、
脳梗塞の可能性があり具合が悪いことから、夜の寝かしつけを変わってほしいと相方にお願いしたところ、
「本当に具合が悪いの??」
「3時間も昼寝させておいてなんなの!!」
「じゃあ、今夜変わってもいいけど、その代わりに火曜日の寝かしつけやってよ!!!」
といった態度で、結局、私が寝かしつけをしました。
早く死んでほしいのかと思えるほどで、死亡保険の受取人を相方3、息子1としているのですが、死亡保険の受取人はすべて息子にすることを考えています。(節税対策としてもそのほうが良いという情報もありますね。)
昨日は「息子の成長を見届けられないのかな」と心配になりましたが、もうしばらく見守っていられそうです。
※ 診察と検査の間、ショッピングモールに行った際に久しぶりに Petit Main に寄り、買う予定でなかった息子の洋服たちを買いました。
海の生きものたちが 刺繍として縫われているとても可愛い Tシャツ。
Petit Main の可愛いくまがついたボーダーのポロシャツ。
おしゃれなセットアップ。
来月は私の家族(4きょうだい家族+父)の集まりがあるので、どれか着ていけたらと思います。
※ 検査が終わった帰り道、スタバに寄って、気になっていたマグカップとプラスチックのカップを買ってきました。
息子の大好きなアニマル・テイストです "Have a Bright Future”とありますが、息子たち世代に対して、本当にそんな気持ちですよね。