これは凄い作品でした!

2017年公開。全く知りませんでした。

Prime Video粗筋より

世界的な人口過多と飢饉による食糧不足から、厳格な一人っ子政策が敷かれた近未来。そこでは二人目以降の子供は児童分配局によって親から引き離され、枯渇した地球の資源が回復する日まで冷凍保存される。セットマン家の七つ子姉妹は、唯一の身寄りである祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週1日ずつ外出して共通の人格を演じることで30歳まで生き延びてきた。しかしある夜、〈月曜〉が帰宅しなかったことで、姉妹の日常は狂い始める。〈月曜〉に何が起きたのか? 誰かが当局に密告したのか? 何者かの裏切りにより当局に命を狙われる身となった姉妹は、力と知恵を合わせて残酷な運命に抗おうとする―。

 

 

どうしても「水曜日が消えた」をイメージしながら観始めてしまいましたが、中身は対照的なまでに派手なアクションあり、目を覆いたくなるような残虐・残酷なシーンありでした。これはこれで良かった拍手

 

主演で7人を演じ分けたのがノオミ・ラパス。知性派~肉体派、ポジティブ~ネガティブ、それぞれの個性を混線することなく見事でした拍手

それを見事に吹き替えた朴璐美さんも拍手

 

お二人とも過去にいくつかの作品で見かけ(聴きかけ)ているはずですが、こうして取り上げるのは初めてです。これから着目していきます。

 

ストーリーも安易なハッピーエンドに寄らず、捻りも利いてて拍手

メイキングを見てみたくなります。

9月から始まり、長かったようで短かった再放送、完結しました!

途中「旅順総攻撃」、有坂成章登場のときに原作を読むと4巻だったので、『そこでまだ半分』と思ったのもありました。

 

 

初回放送から十余年、改めて観るに『本当によくぞ素晴らしいドラマを作ってくれた!』これに尽きます。

大河の主役から名優をずらりとそろえたまさにオールスターキャストから、外国人キャスト、大規模海外ロケ、今でも見劣りしないCG拍手拍手拍手

 

この間、松山、東郷神社に行き、

この再放送中は、松山出身の方、登山好きな函館出身の方と語り合い、また何倍も面白く観られました。

あ、函館の方からは、二〇三高地は函館の汐首山がロケ地であることや、エンディングの山が小蓮華山であることを教えてもらいました。

また函館で行くべき所が増えましたニヤリ

 

今年は「戦後80年の節目の年」と言われていますが、日露戦争から見ると「戦後120年」となります。これも忘れてはいけません。。。

 

役所広司さん主演のスリラー?ホラー?

 

 

終始意味不明で終わりました。

萩原聖人さんもこの時期はやはりハマりませんでした。

「催眠」がポイントのようですが、それを全く読み取れなかったからかなうーん