GW合間の平日、奈良に寄れそうな用事が出来たので念願の山の辺の道に行ってきました!

出発点は石上神宮!

 

「神宮」ですから特別な神社。

 

手水舎の石の鉢には「布留(ふる)社」

 

ここ一帯の地名であり、神の枕詞である「ちはやふる」の「ふる」。

(今回も「街道をゆく」をお供にしました。それに書いてあったことですw)

 

直ぐに有名な楼門の斜めからのショット。

向かいが直ぐに小高くなっていて摂社末社があるので、正面からは撮れないのでこうなることが良く分かりました。

でもこれがカッコいいグッ

 

お参り後、戻りかけで楼門から拝殿を。

本殿は良く見えませんでした。特にここはのぞき込むものではないと思うので、詮索せず。

 

司馬遼太郎はその「街道をゆく」で、朱色の楼門・拝殿は蛇足だ、みたいなことを書いていましたが、大きな建物はこれだけ。

由緒書きもなし。

時の最高権力者が関わったにしては抑え気味に思えましたし、商売っ気もあまりなしで私的には好感持てました。

 

御朱印

私は基本最もシンプルな社名だけのにするのですが、ここは七支刀は外せません!

そもそもご祭神が(神社HPより)

神剣「韴霊(ふつのみたま)」に宿られる御霊威を称えて布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)

しかも初穂料700円と「7」を掛けているのがニクイ。剣銘文もしっかり再現グッ

 

とても良い神社、良いお参りでした。

では、境内横から始まる山の辺の道へ!