「汝、星のごとく」に瞳子さんという素敵な女性が登場するとは露知らず、もう1冊買っていた正月休み用本
2024年も一度は行こうと思っている京都。京都生まれ京都在住のあの澤田瞳子さんが京都を案内してくれるなんて!ということでブログで教えていただいて直ぐ購入しました。
(そう言えば、凪良ゆうさんも京都在住ですね)
期待通り、古代~現代の歴史、文学蘊蓄を散りばめながら、リアル京都を紹介してくれました
『第二次大戦時に文化財を守るために京都を空襲しなかったはウソ(某新聞のおもねり記事が発端)。小規模な空襲はあって死者は出たし、小規模に留めたのは原爆の候補地だったから』と大事なことも
メモを取ったのは、やはりスイーツ情報
都路里の抹茶パフェも触れられてました。
『本来の主力商品のおいしい<茶>を味わって』とのことでしたので、次の機会には。
後は、餅屋ふたばと文の助茶屋に大文字焼という名前の回転焼き・・・
食べたいものがいっぱい増えて嬉しい悲鳴
最後の方では、大正建築でチェーンの牛丼。七条の「なか卯」とのこと。これは嬉しいですね。間違いなく行きます
澤田さんは初詣は決まって吉田神社とか学生時代のワチャワチャ話もあって人となりがうかがえたのも良かったです