11月のNHK BS放送を録画してました。
8年半ぶり2回目です。
いや~、いい作品を間を置いて再び観るのは
楽しいですね。
いろいろ気付き、発見ありました
辞書作りのリーダー(監修?)役が加藤剛さんでした。
何十万という言葉をひとつずつ集めて語釈を付け
繰り返し確認して1つの辞書を作るという気の遠くなる
作業は、まさに伊能忠敬の地図作りと重なりました。
完成前に・・・という所まで
この作品の私の推し人物が、辞書の紙を作る技術者。
演じたのは宇野祥平さんでした。
紙の辞書を使うことはなくなりましたが、
ネット検索という方法で辞書情報にアクセスする機会は
増えていると思います。
玉石混交の情報の中、確かな出典が頼りです。
それに都度都度更新情報が出て来るというのも
ネットに相応しいと思います。
現在の辞書作りにも想いが馳せられた機会になりました