高取峠を越えて赤穂市坂越へ。

 

大避神社周辺は見違えました。

オシャレ古風な街並みになっていて、この日も若者が多く来ていました。

 

さて、大避神社、

詳しい説明板から。

 

参道を進みます。

 

階段を上がって、なかなか立派な随身門。

 

ここはなんと、背中合わせで仁王門にもなってます。

秦河勝の墓があるという生島(いきしま)が正面に見えます。

 

拝殿。

特徴的な建物です。中央の瓦に神紋の八つ矢車。

ともに太秦・大酒神社とは異なります。

 

拝殿に連なる絵馬堂にはたくさんの絵馬に船。

秦氏の末裔とされる東儀家が奉納した絵馬もあるとか。

 

御朱印をいただきました。

次記事の理由で湊川神社御朱印帳で。

 

清めの塩もいただきました。赤穂らしいですグッド!

 

この後は神社裏山にある意外な人物のお墓に参りました。

それは後に譲って、海側に戻って改めて生島。

ここに秦河勝の墓があり、禁足地になっていて貴重な原始林が残っている、とのことです。

 

この坂越からみた島のフォルムひらめき電球

前方後円墳に見えるのは偶然はてなマーク海で隔てられた距離感も周濠と同じ。

例えば、箸墓古墳↓(YouTube考古学チャンネルより)

 

ヤマトから移って来た有力人物が天然の前方後円墳に葬って欲しいと言った可能性は大いにあるような気がしました。