今回の山口旅、残りは2ヶ所まとめて。
藩庁門と山口大神宮の間にある山口市歴史民俗資料館。
入場券の肖像画が、吉田松陰とか高杉晋作とかではなく大村益次郎なのが嬉しいです
ここは山口市立。
市単位で言えば、確かに有名人は萩が多い。
山口市出身となると大村益次郎になるんですね
お殿様愛用品とか地元ならではの品
そしてこの大内文化・明治維新史跡マップが秀逸でした
今はGoogleマップにかなり小さな史跡、遺跡も出るのですが、やはりそれには出ないものもまだまだあり、現地に来てみないと分かりません。
先に書いた錦の御旗製作所跡もこれで見つけました。
大内氏の書状に花押スタンプが押せます。いい記念になります
化石、動植物、天体などなど一般的な科学博物館でした。
が、歴史コーナーはやはり幕末推し。
再現された松下村塾の中の撮影可部分。
高杉晋作、来島又兵衛肖像の前にミニエー銃。
そこの解説では、『薩摩藩の協力で伊藤博文と井上馨が長崎に買い出しに・・・』とまさに竜馬がゆく(六)の場面でしたが、坂本龍馬の文字はありませんでした。
これで今回の山口旅は終わり。
ますます幕末熱が盛んになってしまいました
竜馬がゆく(六)は一番熱い四境戦争へ