「イマジン?」のセルフパロディの1つ「みちくさ日記」の元作品「植物図鑑」、読みましたビックリマーク

 

 

まず、表紙をめくって表紙カバー裏の作者紹介でひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 -高知県生まれ

 

『雑草という草はない。草にはすべて名前がある』の牧野富太郎と同郷だったのでした。

 

いきなり鳥肌。

 

この「植物図鑑」では牧野博士の名前は割愛したので「イマジン?」でしっかり登場させたのでは、と思いました。

 

そして、ページを繰ると、登場する野草の綺麗なカラー写真。

ちゃんと「図鑑」になってましたグッド!

 

私は田舎育ちなので、つくし、ワラビ、野イチゴ、ヨモギは自分で取ったのを食べたことがあります。

タンポポはふざけてそのまま生で食べたので、やたら苦かった記憶しかありませんが(笑) ちゃんと料ると美味しくなるんですね。

 

あっ、フキとフキノトウが同じ植物なのも初めて知りました汗

 

しかし、それらはほんの一部でまだまだ身近に美味しい野草があることを知りました。面白い名前の由来もにひひ

 

 

名前と言えば1つ、今でも毎春気になっては忘れていた花の名前が分かりました。

ニワゼキショウ 覚えておきます。

 

物語としては、うら若き女性が主人公。

有川ひろさんが女性だと知ってからも、男子ごころを突くのが巧過ぎてなかなかイメージが定まらなかったのですが、これで定まりました。

 

しかし、1個だけありました。しかも、会心の一撃ですにひひ

 

・・・濃い味付けで失敗すると・・・復活の呪文が利かなくなる。

 

「イマジン?」とこの間に書いたネタが「ドラクエⅠ」関連でしたアップ

男女関係ないですね。有川さんは私と同年代。きっと同様のドラクエ経験をして来たのでしょうにひひ

 

ということで、牧野博士を知ってから2年半。予想もしなかった素敵な植物図鑑と巡り合えました。

 

「イマジン?」の「みちくさ日記」を読み直してから映画観てみますにひひ