新熊野神社からバスに乗るかどうか考えている内に次の目的地豊国神社に到着しました。
2年振り2回目です。
2年前は2月だったので気が付きませんでした。
鳥居の隣の大木は桜だったんですね。
見事な満開秀吉さんに相応しいです。
またいい巡り合いでのお参りとなったのでした。
山岡荘八「徳川家康」は第15巻、副題の通り秀吉さんの最期を描く巻を読んでいる所だったのです。
最近復活したという秀吉さんの像の前で
初めて宝物館にも行きました。
秀吉さんにまつわる重文級の書画が展示されてました。無造作な感じだった分、身近に感じられました。
代表的な豊国祭を描いた狩野派の屏風絵(重文)(右)とそのデジタル高精細復元(左)。
間近で見比べられたのは面白かったです。
境内には北政所ことお寧さんを祀った貞照神社もあります。
工事?整備中?でお参りはできなかったのもあり、御朱印は仲良く2人並んだ特別版を頂きました
ここはさすがに「太平記」とは関係がないと思ってましたが
大河ドラマ「徳川家康」で、成り上がり~哀れな最期の秀吉さんを好演したのが武田鉄矢さんで、その8年後「太平記」で楠木正成になったのでした
更に、私のベストお寧さんの沢口靖子さんが、その5年前「太平記」で足利尊氏の妻登子を演じたのでした。
大河ドラマでつながりました