小説を読もうと思っていたら、先にドラマになってしまいました。
横山秀夫さん原作と言えば、
「クライマーズ・ハイ」も「64(ロクヨン)」も、NHKドラマ、映画共名作でしたので、期待が上がります。
前編、主題の『新築の家に住んでいない』が提示されたままでそれについては何の進展もなく、別の謎が次々と、でしたが、
西島秀俊さんと北村一輝さんの魅力もあってグッと惹き付けられた感じです。
宮沢りえさんは、雰囲気変わった
『宮沢りえさんっぽいこの人は誰だろう?』と思い、観ながら出演者を調べてしまいました
「太平記」で10代の頃のイメージが強くなってたからかな
後編、さずがの横山秀夫さんならではの深いお話でした。
高崎、桐生と群馬が舞台になる所も
謎も見事に回収。
期待通りの名作でした