映画の世界だと思っていた、感染症~緊急事態宣言が現実に起こった事を想えば、
こうした映画的だと思っている軍事的有事も起こってもおかしくないのかも知れません。
国民側の訓練としても意味があるかな、っと思ってしまいました。
(それでも、コロナどころの騒ぎではなくなるでしょうが)
西島秀俊さんが演じたような冷静でクレバーな指揮官、練度の高い隊員達が自衛隊に居るのは間違いないので、その点は安心していますが。。。
映画的にも、とっても良かったと思います。
さすが若松節朗監督です。(連続ドラマW「石つぶて」も若松監督でした)
近代兵器同士の戦闘というものを初めてリアルな映像で観ました。
出演も豪華でした。
吉田栄作さんが出て来た所で、「亡国のイージス」ファミリーであることを確信しましたが(笑)、
それは若松監督でなかったはずと思ったら、企画が福井晴敏さんだったんですね
しかし、「亡国のイージス」では、『平和ボケした日本人・・・』のような台詞を言っていた中井貴一さんを、平和(ボケとまでは言えませんが)と善良を形にしたような役にするとはね。
新しい所では、大阪弁の艦長役の山内圭哉さんが良かったです。
「引っ越し大名!」他時代劇にも多く出演されてるようですが、これまで気付きませんでした。今後注目です