この3連休、何とか兵庫県立美術館のゴッホ展に行けないか関西のコロナ状況を注視してましたが、往来自粛要請~再び休館
仕方ないですね。
”タンギー爺さん”には、もっといい巡り合わせで会えるような気がしています
この映画の良さが良く分かりました。
冒頭、西南戦争が勃発した明治十年の海軍省のシーンから始まります。
ただ、『西南戦争』という言葉は出て来ないし、西郷、大久保も出て来ません。
同時代の真面目に生きた一武士を真面目に描いたんだなぁと、
逆に感動してしまいました。
唯一登場する有名人は、大村益次郎
彼の最期、刺客に襲われた時一緒に遭難した安達幸之助が加賀藩士でした身代わりになったとも言われていました。
難を逃れた猪山成之(映画主人公の息子)が冒頭の海軍士官。
やはり、有能な加賀藩士が明治政府を支えたいたのでした。
もっと早くに知っておくべき事でした。
(赤門の加賀藩だけに、「とうだい元暗し」ということで)
そして、映画的には、堺雅人さんと西村まさ彦さんが、義父-婿役でした!
「真田丸」以前のことでした
ちゅーか!いつの間にひらがな表記になった(笑)