実は昨年名古屋城とセットで行こうと思ってたのですが、疲れて行かず・・・
これが正解でした!
この充実した展示をちゃんと観るには1日必要でした。
それに、「冬の派閥」で尾張徳川の一端をちゃんと知ってからになって良かったと思います。
JRの最寄駅はナゴヤドームと同じ大曽根駅。
なのでナゴドへ向かう中日ファンとは逆方向に歩いて行きました(因みにこの日は巨人戦でした。しかし、カープはナゴドでは勝てんなあ
)。
こちらからだと裏側?から入ることになりましたが、正面に回ってからで。
黒門と言い、明治に出来たもの。いい雰囲気です。木(木の防虫剤?)の香りがします
門を入ると、正面に美術館。右に蓬左文庫。つながっています。
美術館入って直ぐには、岡崎城と同じく葵の鉢植えがありました
後述の徳川園では、京都葵祭りに提供する葵を育てているとの説明文もありました。
この日の特別展は、刀剣と戦国時代。
さすが御三家筆頭実高100万石以上
貴重な刀剣はもちろんですが、鞘がすごい。精緻かつ豪華なつくり。
常設で、能舞台、名古屋城御殿の一室再現等々、豪華凄い
連発でした。
そして、源氏物語絵巻!印刷でしたが、これも良かった。
眼福、眼福
そして最後にグッズショップへ。これまた充実
最初に目に入ったのが葵饅頭。
『もみじ饅頭をパクリやがって』と思って手に取って見ると、何とちゃんと広島のにしき堂製
買って帰るあてがなかったのでこれは断念
他にも、長篠の戦い屏風図クリアファイルとか葵紋の印籠ストラップとか刀風ペーパーナイフとか・・・
キリがないので、下の葵紋シャーペンで我慢。明日から使います
その後は、徳川園へ。
いい庭園です。水音が涼しげを増してくれます
もみじが多くて、紅葉の季節はさぞかし綺麗なことでしょう!
11月から徳川慶勝の幕末維新の企画展が始まるとのこと。ちょうど紅葉の季節
これはまた行かねばです。