「冬の派閥」「峠」の最後の方のページの広告を何気なく見ていて見付けました。 明治維新前後の尾張徳川家のお話です。 お盆が終り豊橋へ向かう新幹線、名古屋駅を出て三河安城手前で読み終わりました。 ようやく、 幕末の親藩・譜代大名の苦悩、 長州征伐の総大将でありながら戊辰戦争では早くから官軍に名を連ねていた尾張藩、 等々のことが良く分かりました。 が、未だ、和歌山県がなぜ和歌山県なのかが分かりません。(官軍側が県名=県庁所在地だと思っているので。) 次は紀州の本を探します。