今日も気持ちのいい秋晴れ晴れ

名古屋城に行って来ました。

 

大手門ではなく正門というそうですがあせる

いきなり豪華さが伝わって来ます。

 

正門を入ると隅櫓と天守が見えてきます。

青銅瓦(?)の天守と普通の瓦(?)の櫓、そして晴天が良いコントラスト合格

 

表二之門から本丸へ。隣の東南隅櫓は中に入れたので、後で。

 

本丸に入ると、今年復元されたばかりの本丸御殿が直ぐあります。

 

めっちゃ綺麗!豪華! 襖絵は圧巻です。

キリがないので1枚だけ写真貼りますが、他にもいろいろあり、

どれも素晴らしいです。

まだ新しいので木の香り、畳の香りとセットで楽しめます音譜

 

本丸御殿の復元はまだ続いているので、大小の連結天守が

いいアングルで撮れず汗

 

大天守、大迫力です!

 

小天守から入って行きます。

中で金の鯱鉾は間近で見られます。

 

地階含めて7階ある各展示を観て、最上階。

一面濃尾平野!西方の清州方面でカメラ

 

天守を降り、中が公開されていた東南隅櫓へ。

天守は空襲で焼失しましたが、隅櫓は現存してたんですねグッド!

登り難い急な階段、木組みが見える天井、これぞお城です。

 

と、もうここで疲れたので、(大天守の徒歩での登り降りは大変!)

清州城から移したという西北隅櫓等には行かず、これで帰りました。

帰りの名鉄では爆睡でした(笑)

 

また天守が木造で再建された時にでも来ます。

(私が愛知県に居る間には実現しそうもありませんがw)

 

 

長くなりますが・・・鉄筋造りの天守について

姫路城に慣れ親しんでそれが当たり前になっている播州人にとっては、

鉄筋で近代的に再建されたお城には違和感を覚えてました。

 

しかし、多くは戦後間もない昭和30年代に再建されている事を

知るにつけ、認識を改めました。

まだまだ貧しかった時代にお城を再建させた人々の想いや

行動には敬意を表さずにはいられません。

築城当時とは異なる鉄筋造りとなっても、それは当時の事情があってのこと。

再建されず周辺整備に留まっているのも含めて、

それもまたそのお城に刻まれた大事な歴史だと思っています。

 

ま、堅いことはほどほどにして、、、次はどこを攻めようかなうーん